
六甲山の北側、裏六甲に位置する有馬は、日本最古の温泉の一つ。
環境省の指針で療養泉として指定される、二酸化炭素泉や炭酸水素塩泉など、9つの主成分のうち7つの成分が混合した、世界的にも珍しい温泉です。
温泉郷では、鉄分と塩分を含んだ褐色の有馬名物湯「金泉」と、お肌がツルツルになると女性に人気の無色透明の「銀泉」に浸かることができます。
飲料水として試してみたいなら、炭酸泉源公園へぜひ。
温泉街を抜けて、坂を上がった先にあり、きれいに整備されています。
神社のような建物の中央にある、丸い石からコンコンと冷たい炭酸水が湧き出で、泉源左手の蛇口をひねると、炭酸泉を飲むことができます。
明治時代初頭までは毒水と呼ばれ、人々に恐れられていました。
明治8年に内務省司薬場が大阪にできたのを機に検査を申し出て、飲浴両用に適した炭酸泉と判定されて以降、炭酸泉源として整備されました。
有馬名物の「炭酸せんべい」は、炭酸泉を使って製造・販売されたのがはじまり。
日本初の国産サイダーも、有馬の炭酸泉を利用して製造されました。
六甲の天然水「マロッ」は、有馬の炭酸泉と同じ六甲山系の中で、最西端に位置する「鉄拐山」の地層200mから汲み上げられています。
非加熱充填で生産された、安全でおいしい、神戸発の天然水です。
参考:有馬温泉観光協会ホームページ
六甲山系には多くの断層破砕帯があって、大量の地下水をふくみ、中小河川へ流れ込んでいます。
名水百選にあがる「布引渓流」もその一つで、神戸市の中央を北から南へ流れる生田川の一部です。
古くから和歌等に多く詠まれてきた、日本三大神滝とされる布引の滝、明治33年(1900年)には、この渓流を堰き止めて設けた布引貯水池が誕生しました。
水質は清流を保ち、流量は一日あたり数千~数万トン。神戸市の貴重な、水道水源として利用されています。
場所は新幹線・地下鉄新神戸駅から北へすぐ。周辺には遊歩道が整備され、神戸市の中でも最も豊富な水生生物が見られるなど、自然の宝庫です。
気軽に立ち寄れる、神戸市民のレクリエーションの場として広く親しまれています。
「六甲の天然水マロッ」は、布引渓流と同じ六甲山系の中で、最西端に位置する「鉄拐山」の地層200mから汲み上げられています。
非加熱充填で生産された、安全でおいしい、神戸発の天然水です。
参考:環境省名水百選ホームページより

慶応3年(1867年)に港が開かれ、世界中から人々が集まり、物や情報が行き交う、国際貿易港として栄えてきた神戸。
かつて、日本近海を行き交う外国の船が、飲み水を補給するためだけに、わざわざ神戸港へ立ち寄ったとも言われています。
「コウベウォーター」は、おいしいだけでなく、赤道を越えても腐らない水として重宝されてきました。
その源は六甲山系。
空から降る雨が、豊かな自然あふれる山間部、透過性の良い花崗岩砂礫層(かこうがんされきそう)を通過。
ミネラルバランスの良い、汚れの少ない水を育んできたそうです。
六甲山系の最西端に位置する「鉄拐山」の地層200mから、「六甲の天然水マロッ」は、汲み上げられています。
非加熱充填で生産された、カルシウム、マグネシウムなど身体にとって必要なミネラル成分がそのままの、安全でおいしい、神戸発の天然水です。
ぜひ、お試しください。
参考:国土交通省近畿地方整備局「神戸みなとぴっくす」

春うららかな六甲山で、アフリカ・タンザニア発のポップアート「ティンガティンガアートを水彩絵の具で描こう!」が開催されます。
タンザニアから招いたYafidu (ヤフィドゥ)氏は、美しい色合いと繊細さタッチで、独自のちょっと不思議な動物ワールドで注目されるアーティスト。
彼がオーソドックスなスタイルから、個性派へと転身したのは1995年のこと。
ティンガティンガ村の最長老アモンデ氏の逝去にあたって、師の大型動物と小さな脇役たちが奏でるやさしい作風を受け継ぎ、世界に残すべく製作を始めました。
開催は3月21日(土)・22日(日)の13時半~・15時半~、各日2回で、所要時間は1時間程度。
会場は六甲ガーデンテラスにある、神戸セレクト雑貨ショップ「ホルティ」です。
参加は予約制で、各回先着10名。参加費は材料込みで550円。
絵の具セットをお持ちの方は持参ください。
また、会場では「2日間限定 アフリカンマーケット!」も開催。
タンザニアをはじめ、東アフリカで広く使われている大判の綿布「カンガ」などを用いた、衣類や布小物などの限定販売。
アフリカンファブリックは、使い勝手の良い大きさ、大胆な柄や色使いで人気を集めています。
3月21日(土)13時から、22日(日)16時まで繰り広げられます。
予約は、ホルティ ℡078-894-2251(火曜定休)へ

寒さに負けず凛として咲く「バイカオウレン」の大群落や、雪上を黄金色に彩る「フクジュソウ」など、シーズンオープンの頃には見られなくなってしまう、早春の花々が鑑賞できる冬季特別開園。
今年は、記録的な暖冬の影響で植物の開花が予定よりも早いことから、1週間早めて2月15日(土)から開催されます。
特別割引料金で入園でき、会場では早春の花をめぐる花のガイド(10時半~、13時~)、オリジナルカレンダーや花苗プレゼント、温かい豚汁のふるまいなど、イベントが盛りだくさんです。
なお、期間中は西入口のみ開門。山上バスを利用の場合、「オルゴールミュージアム前」で下車してください。
春はそこまでやって来ています。ひと足早く春の息吹を感じてみてください。
【開催日】2月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、24日(月・祝)、29日(土)。3月1日(日)、7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)。
【時 間】10時~16時(入園受付15時半、悪天中止・延期なし)
【料 金】大人600円、小人300円

空気が澄み渡って、夜景が最も美しく見えるこの季節。
1000万ドルの夜景として知られる、六甲山からの眺望とJAZZ LIVEを楽しむイベントが開催されます。
1月18日(土)の夕暮れから繰り広げられる「LOVERS」です。
会場の六甲ガーデンテラスは日本でも有数の夜景スポットとして知られています。
眼下に阪神間の大パノラマに広がる「グラニット・カフェ」で、ソフト&メローなJAZZ MUSICが楽しめます。
出演はトイタユーリ(ヴォーカル)、ナイトーショー(ギター/ウクレレ)。
演奏は17:30~18:30(17:00開場)。参加無料です。
冬の六甲山で、心地よい音楽と美しい夜景のひとときをぜひ。
グラニット・カフェ
https://www.rokkosan.com/gt/eat/granitecafe/

冬の六甲山で、澄んだ空気の中に響くオルゴールの音色とともに、雅やかな時間を過ごしてみませんか。
六甲オルゴールミュージアムに、九代玉屋庄兵衛による江戸からくりが加わりました。
これを記念して、新収蔵記念特別展「からくり人形~西洋と日本~」を開催。
これまで19世紀後半に欧州で盛んに制作された「自動人形(オートマタ)」を収蔵し、それと比較する形で、日本で独自に発展した「江戸からくり」もコレクションしてきました。
両者は非常に似通うところがある一方、まったく正反対の特徴を併せ持っています。
特別展では、スタッフの解説を聞きながら、からくりの動きを見ることができます。
1月12日(日)には「九代玉屋庄兵衛 江戸からくり実演&講演会」を行います。
「玉屋庄兵衛」とは、享保18年(1733年)に、京都のからくり人形師 庄兵衛が名古屋を訪れ、翌年名古屋の玉屋町に移住したことから、名乗ることに。
以来300年近く、尾張名古屋で、地元の祭りに出場するからくり人形の制作や修理に代々関わってきました。
講演会では、九代玉屋庄兵衛を迎え、江戸時代から続く「玉屋庄兵衛」の伝統や江戸からくりの貴重なお話と共に、江戸からくりを実演。
入館料のみで参加でき、11:20~、13:20~、15:20~、各回約30分を予定しています。
特別展は1月6日(月)~3月1日(日)で、期間中の木曜は休館。
10:05と、16:00までの毎時00分からミュージアム・コンサートを各回約30分間実施し、後半15分で、19世紀に西洋でつくられた自動人形と江戸からくりが実演されます。
また、期間中ご来館の大人に、シュトラウス・カフェ(2階)で入館当日のみ利用できるドリンク券も配布。コンサートの待ち時間などに、温かいドリンクも楽しめます。
六甲オルゴールミュージアム
https://www.rokkosan.com/museum/

六甲オルゴールミュージアムでは、毎年、クリスマスコンサートを開催していますが、今年のテーマは、“くるみ割り人形”とお菓子の家。
チャイコフスキー作曲のバレエ音楽で、ドイツの作家、ホフマンの『くるみ割り人形とねずみの王様』を原作に作られたもので、欧米ではクリスマス定番の舞台として知られています。
コンサートでは、朗読を交えて物語の場面を紹介しながら、ストーリーと音楽が楽しめます。
クリスマスシーズンのドイツでは、菓子店をはじめ、お店のショーウィンドーにお菓子の家が飾られます。オルゴールミュージアムでもその習慣を取り入れて、甘い香り漂うお菓子の家を展示しています。
特集コンサートの演奏は、12月25日(水)までの、10時30分~16時30分の毎時30分から約15分。
曲目は、バレエ音楽「くるみ割り人形」から、「花のワルツ」、「あし笛の踊り」など。
演奏楽器は、アドラー・オートマトンNo.100(ディスク・オルゴール)、1898年(復元年不詳)/ドイツ(復元:イギリス)製
フェルベーク40Key手回しオルガン(自動演奏オルガン)、1994年頃/ベルギー製 ほか。
10時05分以降、毎時00分から約20分間のレギュラーコンサートでも、「讃美歌109番“きよしこの夜”」、「もみの木」、「サンタが街にやってくる」などが演奏されます。
今年のクリスマスは六甲山で、美しい音色とともに素敵にお過ごしください。

神戸の市街地から車で35分、大阪からでも1時間ほど。
スキーやスノーボードが手軽に楽しめる「六甲山スノーパーク」。
ゲレンデの傾斜が緩やかで、雪ゾリと雪あそびのゲレンデ「スノーランド」もあり、
小さなお子様連れのファミリーにも人気です。
ビギナーに最適なスキーとスノーボードのスクールを開講。
専門知識を持ったインストラクターが、お子様から大人まで、それぞれのレベルに合わせてレッスンを行っています。
今年は、阪神御影駅、JR住吉駅、阪急御影駅をはじめ、大阪・難波からも乗り換えなしで行けるバスが登場!
車がなくても山のふもとから楽々アクセスできるようになりました。
直行バスは入園券とセットで利用できます。
また、ウエアやボードなど、各種レンタル品が充実しており、思い立ったら、手ぶらで行けるのも魅力です。
開園は3月29日(日)まで。営業時間は9時から平日17時、金・土・日曜、祝日は22時まで。
スノーボードは12月22日(日)までと、2月29日(土)~3月29日(日)の土日祝は、朝から解禁!
なお、12月26日(木)~1月3日(金)は変則営業になります。
今年も盛りだくさんなイベントが用意されています。
六甲山でひと足早く雪を体験してください。
詳しくはこちら

現在六甲山の各所で開催中の「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」。
六甲高山植物園と六甲オルゴールミュージアムでは、夕暮れ以降も楽しめる「ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~」を繰り広げています。
六甲山上の紅葉をバックに、移ろいゆく無数の提灯がきらめくなか、アート作品がライトアップ。期間限定で夜間作品が登場し、幻想的な雰囲気の中で、夜の芸術散歩が楽しめます。
【作 品】
本多大和 「Sanpolines」(六甲高山植物園)
市川 平 「MORI NO DIAGRAM」(六甲オルゴールミュージアム)
中森大樹 「Texture of Energy」(六甲オルゴールミュージアム横 せせらぎの散策路)
【開催日】 11月24日(日)まで
【時 間】 金土日祝 ~19時半(19時受付終了)
月~木 ~18時半(18時受付終了)
【料 金】 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019 鑑賞チケット
https://www.rokkosan.com/art2019/ticket/
※六甲高山植物園(大人700円、小人350円)、六甲オルゴールミュージアム(大人1050円、小人530円)の入場券でも鑑賞可能
六甲高山植物園では、イロハモミジ、オオモミジをはじめとするカエデ類やブナ、カラマツ、シロモジ、ツツジ類、チングルマなどの高山植物の紅葉も見ることができます。
六甲ガーデンテラスでも「自然体感展望台 六甲枝垂れ」でザ・ナイトミュージアム期間中の17~21時(受付終了20時半)に、伏見雅之のスペシャルライティング「Lightscape in Rokko」を実施しています。※入場料は大310円、小人210円
通常は一般公開していない「風の教会」では、ザ・ナイトミュージアム期間中、17~21時(受付終了20時半)も開館。榎忠の作品を展示し、昼間とは異なる空間で作品を鑑賞できます。※入場料は4歳以上500円
風の教会 ⇒ 六甲高山植物園&六甲オルゴールミュージアム ⇒ 六甲ガーデンテラス&自然体感展望台 六甲枝垂れ とめぐり、芸術の秋を満喫しませんか。




