
いまや六甲山の秋の風物詩となった「六甲ミーツ・アート芸術散歩」が9月11日から始まりました。
これまで六甲山の自然や景観、歴史、文化、会場施設の特性を活かし、そして、六甲山上エリアの魅力を一段と引き出せる作品の数々を展示してきました。
12回を迎える今年は、淺井裕介、高山夏希、松井えり菜、村山悟郎によるユニット「パルナソスの池」が、“廃墟の女王”として知られる旧摩耶観光ホテルで滞在制作した、六甲山上の「旧パルナッソスの休憩小屋」で空間を生かした作品を展示。
また、安藤忠雄による名建築「風の教会」では、アニメーション作品で知られる束芋による映像インスタレーションを展開しています。
芸術ユニットの明和電機、女優・写真家して活動する松田美由紀など、幅広いジャンルのアーティストが一堂に会しています。
サテライト会場のJR三ノ宮駅前では、過去の人気作品からセレクトした3作品を展示。
有馬温泉エリアでは、神戸の松蔭中学校・高等学校 美術部ははじめとする4作品を展示しています。
会期は11月23日(祝)まで。
六甲山上で、アートと出会う発見や驚き、新しい魅力を感じてください。
鑑賞チケット https://www.rokkosan.com/art2021/ticket/
アクセス https://www.rokkosan.com/top/access/

六甲山には日本でも有数の眺望スポット「六甲ガーデンテラス」があります。
明石海峡から大阪平野、関西国際空港まで広がる大パノラマの眺望、夜には1000万ドルの夜景に望み、見る角度や時間によって、異なる表情を楽しめます
エリア内にある複数の絶景スポットの一つ、「自然体感展望台・六甲枝垂れ」は、四季折々の自然を体感できる六甲山上で最も標高の高い展望台。
六甲山の四季を表現する光のイベント、六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」も開催しています。
1000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らし出します。
年間を通じて、清少納言が記した『枕草子』をテーマに、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、春・夏・秋・冬の4パターンで展開。9月に入って、~秋バージョン「秋は夕暮れ」~に変わりました。
夕日が差し込んで、山の端にとても近くなっているとき、寝床に帰ろうと数羽の鳥たちが飛び急ぐさま、列隊を組んで飛ぶ雁の姿などを、約7分間の演出で繰り返し行っています。
期間:9月1日(水)~10月31日(日)の毎日
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の公示を受け、営業時間を変更しています。
①9月12日(日)まで 平日17~19時、 土日祝~20時まで
②9月13日(月)~9月30日(木) 平日17~19時、土日祝~21時まで
③10月1日(金)~10月31日(日) 平日17~21時、土日祝~21時まで
六甲山から望む1000万ドルの夜景とともに、幻想的な光景を楽しんでください。
「六甲ガーデンテラス」
https://www.rokkosan.com/gt/operation/

六甲山系で植林がはじめられたのは明治35年(1902)のこと。
草木が育っていない砂漠のような山肌に、階段のような段々が切られ、土砂が流れないように積み石で固定して、マツをはじめヒノキ、スギ、カシ、シイ、ハゼ、カエデなどの苗木が植えられました。
六甲山系の植林は、山火事や戦争、集中豪雨、マツクイムシによる被害など、多くの苦難を乗り越えて、今日にいたっています。
約90年の年月をかけて、草木のない山から緑豊かな山に復元された六甲山系。
この緑の大部分はアカマツとコナラの林で、最高峰付近には、ブナとイヌブナ林、大龍寺、天上寺周辺には、スダジイとアカガシ林など自然に近い林も育っています。
六甲山系を中心に半径150kmの円を描くと、すっぽりと近畿地方が収まります。
近畿地方の中央に位置する六甲山系は、東西南北からの多くの生物の移動や分布拡大の経路にあたっているため、豊かな植生が育まれ、約1,700種の植物が確認されています。
ここでしか見られないアリマウマノスズクサやロッコウコツクバネ、姿を消しつつあるユリの仲間、絶滅に近いカキラン、スイラン、サギソウなどの湿地植物といった、貴重な植物が生育しています。
参考:国土交通省 近畿地方整備局 六甲砂防事務所ホームページ

最高標高931m、約150㎢の面積を持ち、兵庫県神戸市、芦屋市、西宮市の背後に屏風のようにそびえる六甲山系。
東西約30km、南北約20kmに広がり、山麓部で200万人以上が生活しています。
その歴史は古代に遡ります。
弥生時代に稲作農耕がはじまるまで、ほとんど人の手が入ることのない、うっそうとした原始林が広がっていたそうです。
山頂付近にはブナやミズナラなどの林が、標高600〜800m付近にはモミ、コウヤマキ、イヌブナ、コナラなどの針葉樹や広葉樹が混じりあった林が広がり、
中腹から山麓にかけてはアカガシ、ウラジロガシなどのカシ類や、シイなどからなる照葉樹林が繁っていたようです。
稲作農耕がはじまり、中世には、平地で荘園を中心とする集落が形成され、山麓の自然の照葉樹林が切り倒され、次第にアカマツ中心の二次林が広がるようになりました。
この林は、クヌギやコナラなどの林とともに、薪や炭などに利用され、人々に大切に保護されていました。
中世はまた戦乱の時代でもあり、六甲山系にもいくつかの山城が築かれました。
山麓から山頂は合戦の舞台となり、その影響が自然林に大きなダメージを与えました。
築城のたびに切り倒され、戦火による山火事などで、自然林は回復できないくらいに破壊されてしまい、アカマツ林が形成されていったようです。
江戸から明治にかけては、南斜面のアカマツ林と大龍寺、天上寺付近の林をのぞいて、山頂までほとんど草木のない山に。
当時の農民が燃料や肥料に利用するため、山の斜面から山頂に広がる村の共有地に入って、マツなどの樹木や落ち葉、下草をとり、さらには夜なべ仕事の灯りに必要な油となるマツの根までとりつくしてしまった結果だと考えられています。
ゆたかな自然に恵まれた、現在の六甲山系が生まれるのは明治後期以降のことです。
参考:国土交通省 近畿地方整備局 六甲砂防事務所ホームページ
イギリスで生まれ、世界170か国で愛される『ひつじのショーン』が六甲山に登場します。
ひとコマひとコマ時間をかけて作ったクレイアニメーションとして、スクリーンデビューから25年。
ショーンとその仲間たちによるドタバタコメディの世界が、春の花々に包まれた「六甲ガーデンテラス」で繰り広げられます。
イングリッシュガーデン内では2か所のアニメのシーンが再現。
ショップホルティには実際のアニメーションの中で使われたジオラマや原画も展示され、アニメの世界の裏側を体感することができます。
グラニットカフェではボリューム満点のオリジナルメニューが登場します。
また、ショーンとその仲間たちを、ヒントをもとに探す、スタンプラリーも開催されます。
『ひつじのショーンフェア in六甲ガーデンテラス』の開催は3月20日(土・祝)~5月30日(日)までです。
ショーンと愉快なキャラクターに囲まれて、春の六甲山を満喫してはいかが。
詳しくは
https://www.rokkosan.com/top/season_event/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88/13087/


めっきりと春めいてきた六甲山上でいま、声優たちによる朗読劇「月色のオルゴールを探して」を開催中です。
会場は六甲オルゴールミュージアム。
オルゴールの歴史などを組み込んだオリジナルストーリーで、アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器の生演奏を交えながら、上演しています。
スト-リーの舞台となるのは現代、ヨーロッパのとある町。
自称貴族の末裔ニコルは、古めかしい洋館を改装した珈琲店「シュトラウス・カフェ」を経営。ニコルは出かける時に、人形の「マリア」を肌身離さず抱え、マリアが求める「月色のオルゴール」を探しています。
ある日、苦学生の好青年・レイは、アルバイトに応募するために、シュトラウス・カフェへ。
レイはなぜか、ニコルの助手としてオルゴール探しを手伝うことに。
1体の人形と2人は、100年以上前にタイムスリップし、失われたオルゴールを探す…
といったストーリーを展開しています。
朗読は、アニメの『銀魂』坂田銀時役や『ハチミツとクローバー』真山巧役でおなじみの杉田 智和と、『黒子のバスケ』火神大我役などで知られる小野友樹によるものです(録音音声で、本人の出演はありません)。
演奏楽器は、ロッホマン・オリジナル172型(ディスク・オルゴール/1904年頃/ドイツ製)、モノポール(ディスク・オルゴール/1900年頃/ドイツ製)など、
曲目は、美しく青きドナウ(ヨハン・シュトラウス2世作曲)、ラデツキー行進曲((ヨハン・シュトラウス1世作曲)などです。
開催は3月21日(日)まで〈3月18日(木)は休館〉。
時間は10時05分~、12時~、14時~、16時~(入館受付16時)で、上演は各30分間ほど。
オルゴールミュージアムの入館料のみで楽しめるのが魅力です。
https://www.rokkosan.com/museum/
海抜865mの六甲山頂付近に位置する六甲高山植物園は、北海道南部に相当する冷涼な気候を利用して、世界の高山植物や寒冷地植物、六甲自生植物やその他山野草など、約1500種を栽培しています。
現在、冬季休園中ですが、2月28日(日)と3月7日(日)に特別開園、3月13日(土)~19日(金)〈3月18日(木)は定休日〉にプレオープンします。
寒さに負けず凛として咲く「バイカオウレン」の大群落、雪上を黄金色に彩る「フクジュソウ」など、早春の花々を楽しむことができます。
期間中、花苗やカレンダーのプレゼントなど特典も盛りだくさんです。
【開 園】 10~16時(入園受付は15時半まで)
※西入口のみ開門、山上バス利用は「オルゴールミュージアム前」で下車
※悪天中止・延期なし
【料 金】 大人600円、小人300円
【ガイド】 10時半~/ 13時~
【特 典】
①2月28日(日)と3月7日(日)の先着100名に花苗プレゼント
②2021年度オリジナルカレンダープレゼント
③駐車料金無料
④お得な入園回数券(5回券)を2000円(通常2450円)で販売

北極からの寒波でグッと冷え込む週末、六甲山でスキーにチャレンジしませんか?
六甲山上にある人工スキー場「六甲山スノーパーク」は、車なら神戸・三宮から35分、大阪市内から60分で到着。電車やバスなど、公共交通機関でも行くことができます。
ゲレンデは3つあって、緩やかな傾斜のメインゲレンデはビギナーにお薦めで、中上級者のシーズンインの足ならしにもうってつけです。
スキー・スノーボードのゲレンデと完全に分かれて、関西でも有数の約10,000㎡の広さを誇る雪ゾリ・雪あそび専用「スノーランド」も完備。
スキー板やスノーボード、ウエアのレンタルも最新をラインナップ、レストランや食堂も充実しています。
営業は平日9~17時で、土・日曜は22時までですが、
12月26日(土)から30日(水)まで5日連続で22時までのナイター営業となります。
新型コロナウイルス感染症対策として、多客の際は園内キャパシティの70%を目安に入場を制限。入園時の体温測定、園内でのマスク着用なども実施しています。
グループやカップル、ファミリーで、雪の世界を多彩に安全に体験してみてください。
六甲山スノーパーク https://www.rokkosan.com/ski/

これからの季節、恋しくなるのは温泉、という方が少なくないと思います。
神戸の市街地から1時間足らずで行ける「有馬温泉」は、日本最古の温泉の一つ。
泉質は、鉄分と塩分を含んだ金泉と、炭酸を含んだ銀泉があって、ほどんどの入浴施設で両方の湯を楽しめます。
「銀泉」は二酸化炭素が溶け込んだ無色透明の炭酸水。
二酸化炭素泉、微量のラドンを含んだ放射能泉の2種類があって、どちらもサラリとした湯あたりです。
二酸化炭素泉をたくさん含んだ「銀泉」は、毛細血管の拡張により血流が増加するため、高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、機能性心疾患に効果的といわれています。
また、飲用すると、胃液の分泌を刺激するため、食欲増進効果も期待できます。
適応症として、高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、無治性の傷、手足の局所的循環障害が上げられています。
ラドン泉を含む「銀泉」は、呼吸器からの吸入で、ガスが全身の組織へ到達し、自然治癒力が高まるとされています。
適応症として、硬直性脊椎症、関節の退行性症状、慢性多発性関節症、脊椎の退行性疾患、慢性痛風、関節、筋肉リウマチ、軽度の末梢性動脈血行障害、更年期障害、気管支性ぜんそくが上げられています。
「銀泉源」は温泉街に2つ。1つ目は、昭和41年に枯渇し廃止されましたが、阪神・淡路大震災後、再び湧出を開始した「太閤泉」で、日帰り入浴施設「金の湯」の入り口横に飲泉場が設置されています。
2つ目は、通称タンサン坂を上った左手に整備された炭酸泉源公園内にあります。丸い石から冷たい炭酸水がこんこんと湧き出ています。左手の飲泉場で口に含んでみると、炭酸独特のピリッとした風味が感じられます。
六甲の天然水「マロッ」は、有馬の銀泉源と同じ六甲山系の最西端に位置する、「鉄拐山」の地層200mから汲み上げられています。
非加熱充填で生産された、安全でおいしい、神戸発の天然水です。
参考:有馬温泉観光協会ホームページ
神戸の市街地から1時間足らずで行ける有馬温泉は、日本最古の温泉の一つ。
有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ「金泉」と、炭酸を含む「銀泉」があって、旅館や日帰り入浴施設のほとんどで、両方の湯に入ることができます。
「金泉」は含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉で、空気に触れると赤くなる不思議な湯。
効能としては、塩分が肌について、薄い皮膜をつくるため、保湿効果が持続します。メタ珪酸といわれる物質が多量に含まれているため、肌ざわりがマイルドになって、保温効果も拡大。冷え性、腰痛、筋・関節痛、末梢血行障害などに効果的です。
また、殺菌作用があるため、感染性皮膚疾患や慢性湿しんに効果的とされます。
さらに、カルシウムイオンが豊富に含まれるため、各種アレルギー性皮膚疾患、慢性湿しん、じんましん、傷・やけどにも効果的ともいわれています。
有馬温泉街には「金泉」の源泉が点在しています。
商店街を上っていくと左手に昔ながらの丸い頭の赤いポストが立っています。この左手の道を進むと、学問の神様・天神社に到着。境内にあるのが「天神源泉」=写真です。ゴボゴボと98度の湯のたぎる音が聞こえる給湯装置の煙突から湯煙が立ち昇っています。
天神泉源を少し戻り、左の細道に入って、さらに左手へ曲がると、高い櫓と煙突が見えます。「有明源泉」で6か所の旅館に送られています。
天神社からポストまで戻って、商店街との四つ角を横切るとすぐ見えるのは、83度の「御所泉源」。周辺は庭園に整備されています。
御所泉源からさらに歩いくと、突き当たり温泉寺があります。左手に極楽寺、太閤の湯殿館、裏側に94度の「極楽泉源」があります。
元の商店街への道をたどると左手に、赤い鳥居を持つ妬神社があります。
かつては小さな井戸から、美しく化粧をした女性がそばに立ち、お湯が嫉妬して吹き出したことから名付けられた、妬湯が湧いていました。枯れたために、新しく発掘されたのが93度の「妬泉源」です。近くの御所泉源を経て、各旅館へ配られています。
湯上りに有馬温泉街で泉源めぐりはいかがでしょうか。
六甲の天然水「マロッ」は、有馬の金泉源と同じ六甲山系の最西端に位置する、「鉄拐山」の地層200mから汲み上げられています。
非加熱充填で生産された、安全でおいしい、神戸発の天然水です。
参考:有馬温泉観光協会ホームページ




