
昼間は少し汗ばむようになってきました。
喉が渇くほどでもない季節こそ、水分補給に気を配りたいものです。
厚生労働省によると、大人の1日の水分排出量は、尿や便で1.6リットル、呼吸や汗で0.9リットル。
一方の摂取量は、食事で1リットル、体内で作られる水分、タンパク質や炭水化物、脂肪などの代謝によって得られる水分が0.3リットルで、その差の1.2リットルを摂取しなければなりません。
水分摂取量の不足は、健康障害や重大な事故の大きなリスク要因の一つとされているからです。
一度にたくさんの水を飲むことはできませんので、コップ1杯の水をこまめに心掛けてはいかがでしょうか。
まずは、健康によいとされる、朝、起きぬけの1杯。朝・昼・晩ごはんの間の各1杯。お風呂に入った後の1杯。そして、水分が不足しやすい就寝前の1杯。これで1日の摂取量をクリアできます。
さらに、スポーツの前後や途中の補給、お酒を飲む場合は、飲酒中やその後に水分を摂ることが重要とされています。
夏が本格化する前に、マロッのおいしい水をコップ1杯、毎日の生活の中で習慣づけてください。

唇がカサカサしたり、肌がつっぱる感じがする。
あるいは、喉の奥がいがらっぽくて、咳払いをしてしまう。
冬になると増えてくるトラブルは、空気の乾燥が原因です。
気温や湿度の低下といった季節に伴う変化に加えて、部屋の温度を上げるために暖房を入れることで湿度が低下し、身体から水分が逃げて乾燥しやすくなります。
毎日のスキンケアも大切ですが、自分を取り巻く空気に潤いをプラスすることも忘れずに。
ご自宅ならば、濡れたタオルや洗濯物を部屋に干すと、湿度を上げやすくなります。
寝る前に、ベッドなどの近くに干して、睡眠中の乾燥防止に。
暖房機がエアコンのみという方は、濡れたハンカチなどを風が出てくるところにかけると、
湿った空気が出てきます。時々、ハンカチが乾きすぎないように確認を。
オフィスなど公共の場では、コップやカップに入れた飲み物を手近に置くようにすると思いのほか効果的です。ぜひ、お試しください。

1月7日の朝に食べる「七草がゆ」もお正月行事の一つです。
食べると万病を退けるといわれ、一年の無病息災を願うとされますが、
お正月の暴飲暴食で弱った胃腸をやわらげるためのものでもあります。
七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、
ホトケノザ、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)の若菜が基本。
全国でこの時期に採れる野菜が違うため、組み合わせは各地で異なります。
作り方は簡単です。
おかゆづくりのポイントは、米とお水の加減にあります。
米1に対するお水の割合は、全がゆ5、七分がゆ7、
五分がゆ10なので、お好みの水加減で。
水と米をきちっと測って入れた鍋を中火にかけて、煮立ったら、
しゃもじで底からかき混ぜ、ずらして蓋を置き、弱火でコトコト30~40分。
おかゆモードのある炊飯器なら、目盛りに合わせてください。
七草は、スーパーなどで売られている「春の七草パック」を買い、
少し塩を加えた湯でゆがき、刻んでおきます。
炊きあがったおかゆを塩で好みに味付けし、七草を加えれば出来上がり。
おいしいマロっの水で七草がゆをお試しください。

汗をかかない季節になると、喉の渇きを覚えることがなく
水分補給を忘れがちなもの。
しかし、エアコンの効いた部屋にいる時、お風呂に入っている時、
寝ている間にも、汗をかいています。
さらに、空気の乾燥も加わって、身体は思いのほか、
水分不足になっているものです。
意識して水分を取りたいけれど、水はちょっと冷たいと
感じるようなら、温かい物でもかまいません。
インフルエンザや風邪の原因であるウイルスは、
呼吸と共に、鼻や口から体内へ侵入してきます。
喉をうるおすことで、粘膜がうまく働いて、タンなどで
体外へ排出することができるようです。
また、素肌のうるおいは、体内の水分バランスと
関係しているという報告もあります。
ローション等で素肌を保湿することは欠かせませんが、
水分を身体の中へうまく取り入れることで、
保湿効果はより高まるといわれています。

お米と米麹とおいしい水でつくられる日本酒は、10月ごろから造りはじめられます。
秋に収穫した新米を仕込んで、12月になると、その年最初のお酒が誕生します。
新酒ができたことを知らせるのが杉玉。
灘の酒蔵の軒先でも見受けられるようになりました。
搾って間もない新酒は、みずみずしいおいしさが魅力。
ついつい飲みすぎてしまいがちな新酒に、添えたいのがやわらぎ水です。
やわらぎ水は、ウイスキーのロックなどを飲むときに出される
チェイサーと同じで、日本酒を飲む合間に少しずつ飲むお水のこと。
お酒のアルコール分が下がり、酔うスピードをやわらげくれます。
また、口中がリフレッシュされることで、いろんな肴がよりおいしく味わえ、
複数のお酒を試す場合は味わいが鮮明になります。
身体にやさしいやわらぎ水と共に、新酒をゆっくりと楽しんでください。

ようやく寒さが増してきました。
朝一番の水分補給が、お水ではちょっと辛くありませんか?
これからの季節は、温かい飲み物で1日のスタートを切りたいものです。
このところ、手軽なのに、身体の冷えを軽減し、
ダイエット効果まであると、注目を集めているのがお白湯。
熱いお湯は、お水とは違って、ゴクゴク飲むことができません。
ゆっくりすすりながら飲むことで、身体に水分が吸収されやすくなるそうです。
また、胃腸を刺激することで、排泄を促し、お通じが良くなることも。
さらに、身体を温めて、代謝が上がることで、ダイエットにもつながると言われています。
飲む量は、お碗に8分目くらい。
温度は、熱すぎると飲めませんので、ご自分のお好みで良いかと思います。
マロッのウォーターサーバーの温水でどうぞ。

朝晩の寒暖差が大きくなり、秋の到来を感じるようになりました。
夜の気温が下がり、寝苦しい日々がようやく終わったと感じている方も多いのでは?
秋は運動会などのスポーツの催しの多い季節です。
体調は万全ですか?
あまり知られていないのですが、近年、初秋に夏バテならぬ秋バテという症状で不調を訴える人が少なくありません。
体がだるく疲れている。
食欲がない。
胃腸の調子が悪い。
眠れない。
肩こりや頭痛がする。
症状は夏バテに似ているのですが、症状や原因が少し違います。
1.自律神経が乱れている
夏の間、冷房の効いた25℃前後の室内と35℃程度の屋外を行き来することで、自律神経が乱れ、そのまま秋を迎えてしまった人。
または、秋は雨が多く、台風が到来する季節です。気圧が急に低くなり、その影響で自律神経が乱れ、体調不良の人。
このような方々にお勧めするのが、ぬるめのお湯(38~40℃程度)にゆっくりつかって副交感神経を復活させ、自律神経を整える入浴方法です。
副交感神経が優位になると、快適な睡眠ができるようになります。
2.胃腸が弱っている
夏の間、冷たい飲み物や食べ物をとることがクセになっていて、知らず知らずのうちに胃腸を酷使してしまっている人。
温かいスープや煮物など胃に優しい食事をとるように気をつけましょう。
また、朝、起きぬけに白湯を飲むのもお勧め。体温が上がり、新陳代謝がよくなりますし、便秘解消にもなります。
秋バテを甘く見てはいけません。病気ではないのだからと放っておくと、後々、大きな病気にかかってしまう可能性があります。
ご自身の体を大事にして、「疲れているな」と感じたら、ゆっくり休むことを心がけてくださいね。

突然ですが、みなさん、毎日たくさん汗をかいていますか?
連日、暑いので、「たくさん汗をかいて一日中ベタベタしている」という人もいるでしょう。
「一日中クーラーに入っているので、汗をかいている自覚がない」という人もいるかもしれません。
汗にはよい汗と悪い汗があります。
自分の汗をきちんとチェックできていますか?
よい汗は、さらっとしていてベタベタしません。
汗の粒が小さく、ミネラルがあまり含まれないため、舐めてもしょっぱくありません。
雑菌が繁殖しにくく、臭いもほとんどありません。
蒸発しやすく体温を下げるため、よい汗をかく人は熱中症になりにくいです。
悪い汗は、ベタベタ、ネバネバしています。
汗の粒が大きく、ミネラルが多く含まれるため、舐めるとしょっぱく感じます。
雑菌が繁殖しやすく、嫌な臭いがします。
蒸発しにくく、体温を下げないため、悪い汗をかく人は熱中症になりやすいです。
顔や脇など特定の部位に大量に汗をかくのも、悪い汗の場合が多いです。
近年、悪い汗をかく人が増えているといいます。
現代人の生活習慣に原因があるようです。
その原因とは
・食生活の欧米化による栄養の偏り
・運動不足
・ストレスや冷房の使い過ぎによる自律神経の乱れ
などです。
そもそも、ライフスタイルがよい汗をかかなくなるように変化してきているともいえます。
涼しくなってから少し歩いてみるなど、運動をしてみるように心がけましょう。
今の時期は、冷房などにより、汗をかいていても体の芯が冷えていることがよくあります。
お風呂にじっくり入ることや、食事に温かい食べ物を取り入れるようにして、新陳代謝を上げるよう心がけましょう。
リオオリンピックが閉幕しました。
日本は史上最多のメダルを獲得しました。
連日のメダルラッシュに応援に力が入り、寝不足の方も多かったのでは?
選手たちの爽やかな汗とひたむきな姿には感動しましたね。
私たちも爽やかな汗がかけるように、生活のちょっとしたことに気をつけたいです。

連日、最高気温が35度を超える、厳しい暑さの日々が続いています。
酷暑、猛暑、極暑、厳暑、炎暑・・・
夏のとても暑い状態を表す言葉ですが、近ごろの気候としてどれも当てはまり、改めて「暑い!」と実感してしまいます。
皆さん、暑気あたりはしていませんか?
暑気あたりは夏バテともいい、主な症状は頭痛、体がだるい、食欲の減退などです。
暑い環境のもとで長時間過ごすことで基礎体力が低下し、連日の熱帯夜で睡眠が不足したり、冷たい物の食べ過ぎなどが原因で、自律神経が乱れてしまったり、胃腸などが弱ってしまったりしていないでしょうか。
暑気あたりの解消法は、まず、室内を適温(27~29度)にしておくことです。
お年寄りで、「冷房が嫌い」という方もいらっしゃいますが、これだけ暑い日が続くと、熱中症になる恐れもありますし、適度に冷房をかけることをおすすめします。
ただし、冷えすぎは禁物です。
冷房で体が冷えていると感じる方は、体を温めましょう。38度程度のぬるめのお湯にじっくりつかるのはおすすめです。
寝る時の環境は快適でしょうか?
睡眠不足は体力低下の大きな原因になります。できるだけ、室温を適温(27~29度)にしましょう。
冷却マットなども活用して、快適な睡眠を心がけてください。
食事もしっかり摂りましょう!
トマト、きゅうり、なす、ゴーヤなどの夏野菜は体を冷やす効果があります。ビタミン群も豊富に含まれているので意識して食べましょう。
スタミナをつけるために、肉類とくにビタミンB1の多い豚肉、うなぎもおすすめです。
そして、熱中症対策として水分補給をしっかりすることが大切です。
食べ物からも水分を補給できますので、通常ですと1~1.5リットルの水分で足りるのですが、今の暑い時期は1.5~2リットルくらいはしっかり摂りたいです。
こまめに、コップ1杯のお水やお茶を2時間おきくらいに飲むことを心がけてください。
のどが渇いていないと思っても、こまめに飲むくらいがちょうどよいです。
水分が吸収されやすい温度は、常温の場合と少し冷たい(6~12度)場合が人によって違います。心地よい温度を自分で探してみてください。
ただし、氷をたくさん入れた飲み物(0度)は冷たすぎて吸収が悪くなってしまうのでおすすめできません。
厳しい暑さがあと少し続きます。
健康で乗り切り、楽しい秋を迎えましょう。

私たちは、毎日、生活するためにたくさんの水を使います。
毎日使われる「生活用水」は、家庭で使われる「家庭用水」と、オフィスやデパート、ホテル、飲食店などの都市で使われる「都市活動用水」に分けられます。
家庭用水は1965年から増加し続けていましたが、1998年をピークに緩やかに減少傾向にあります。
これは、家電が進化して、トイレや洗濯機などが節水できるようになったことなども考えられますが、そもそも人口が減少しているという理由があります。
しかし、それでも私たちが1日に使う水の量は決して少なくありません。
1日で一人あたり約240リットル(2007年、東京都水道局)、500ミリリットルのペットボトル約480本分の水が使われています。
「思ったより使っているな」と感想を持たれた方も多いのでは?
ほんの少し気をつけるだけで、大幅に使う量を減らすことができます。
流しっぱなしをやめることです。
洗面や歯磨きの時に1分間流しっぱなしにして約12リットル、髪を洗う時に3分間シャワーを流しっぱなしにして約36リットル、食器を洗う時に5分間水を出しっぱなしにして約60リットルが使われてしまうことになります。
桶や洗面器などに水を貯めて使うという習慣を身につけるだけで、ずいぶん節約できそうですね。
少しだけ気を付ける、水の流しっぱなしはもったいないと思うことが、節水の第一歩ではないでしょうか。
【参考文献】
ゼロから理解する水の基本
千賀裕太郎 監修
出版:誠文堂新光社




