
やさしい甘さのさつまいもは1月までが旬。
エネルギー源となる糖質が豊富で、食物繊維やビタミンCなども含まれています。
調理法は蒸したり、焼いたり、煮たりと多彩ですが、煮て干すだけの干し芋は、砂糖や食品添加物などを一切含まないため、ヘルシーさで注目されています。
干し芋にはマグネシウムやカルシウムなどのミネラルが豊富で、なかでもカリウムは、蒸すだけに比べて、2倍もの量を含んでいるそうです。
古くから保存食として親しまれてきた干し芋は、いまではスーパーなどで手に入りますが、作り方は簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。
<材料>
さつまいも お好きな量で
<作り方>
1)さつまいもを鍋に入れて、たっぷりの水を注ぎ中火に。沸騰したら弱火にして30〜40分ゆでる。
2)細串を刺してスーッと通るくらいになったら、ザルにあげて、手で持てるようになるまで冷ます。
3)冷めたら繊維の多い先端を切り落とし、皮をむいて、1cm程度の斜め切りにする。
4)切ったさつまいもをザルに重ならないように並べ、表裏、両側を3~5日かけて天日干しにして、乾いたら出来上がり。
天候によって干す日数が異なるので、様子を見ながら調整を。
六甲の天然水「マロッ」とともに、干し芋の素朴なおいしさをお楽しみください。

秋を代表する果物といえば「柿」。
古くから日本で栽培されており、アジアやヨーロッパで「kaki」として人気を集めています。
熟すとそのまま食べられる甘柿と、熟しても硬いうちは渋みが残る渋柿があります。
渋柿の加工法はいくつかありますが、皮をむいて天日干しにする「干し柿」もその一つ。
軒先にずらりと吊るされた干し柿は、日本の原風景を思わせてくれます。
最近では自宅のベランダや室内で作る人も増えています。
渋柿を干すことでタンニンが変化し、渋さがなくなり甘くなります。
その歴史は古く、干し柿が登場したのは平安時代中期。祭礼用のお菓子とされていました。
それまで日本には渋柿しかなく、天日干しで渋を抜く方法を見つけたことで、干し柿は保存食や嗜好品として、広く親しまれるようになったそうです。
干し柿を手作りすればお好みの食感に仕上げられること、冷凍保存すれば季節を問わずに食べられることなど、メリットはたくさんあります。
<材料>
渋栗 作りたい個数
ひも 10個の場合3mほど
鍋
<作り方>
1)渋柿のヘタはひもを結びやすいよう、できるだけT字型を残してはさみで切る。
2)ピーラーや包丁で、柿の皮を剥く。
3)ひもを50cmから70cmの長さに切っておく。
4)柿2個で一組になるようにヒモの両端に柿のヘタを結びつける。
5)鍋にお湯を沸騰させ、ヒモごと5~10秒浸して滅菌。カビが生えにくくなる。
6)軒先や洗濯用の棹など、雨が当たらず風通しの良い場所に、柿同士がくっつかないようにずらしてかけて干す。雨の日は風通しのいい室内へ移す。
7)1週間ほどで表面が固くなってきたら、指で押すようにして軽くもむ。以降、数日おきくらいにもんでいると、渋が早く抜けて、早く甘くなる。
8)柿の種類や大きさによって異なるが、2~3週間で完成。
六甲の天然水「マロッ」とともに、干し柿をおいしく召し上がってください。

栄養が豊富で「海のミルク」と言われていわれている牡蠣。
人体に欠かせない栄養素である良質のタンパク質やミネラル、ビタミン。
新陳代謝を活発にして美肌などの効果が期待できる亜鉛、血中コレステロール値や血圧の上昇を抑えるとされるタウリン、肝臓の働きを助け、疲労回復に最適なグリコーゲンなどなど、多彩な栄養素をふんだんに含んでいます。
その歴史は古く、世界各地の沿岸地域で食べられ、なかでも欧州では、生で食べられていた唯一の魚介類だそうです。
ローマ時代にはすでに初歩的な養殖が行われていて、「海のミルク」という言葉は、その豊富な栄養を称えた往時の呼び名だとか。
日本では縄文時代ごろから食べられ、ハマグリの次に多く食べられていたようです。
養殖は室町時代ごろに始まり、大坂では明治時代まで、広島から「牡蠣船」がやってきて船上で行商を行い、晩秋の風物詩となっていたそうです。
牡蠣の種類は大きく2つに分かれ、夏場の岩牡蠣と、産卵に備えて栄養を蓄える3月くらいまでの真牡蠣です。
岩牡蠣に比べると、サイズは小ぶりですが、ふっくらでプリプリしていて、味わいは濃厚。これからの季節は徐々においしさを増していきます。
ほろ苦さとクリーミーさを合わせ持つ牡蠣は、調理法も多彩で、牡蠣ごはん、牡蠣鍋、カキフライ、クリーム煮など、和風から洋風まで、いろいろな味付けにアレンジできます。
六甲の天然水「マロッ」と共に、おいしい牡蠣をお好みのままにお楽しみください。
秋の味覚と聞いて、「栗」を真っ先に思い浮かべる方が少なくないのでは。
日本産の栗は鬼皮が硬くて、渋皮も剥きにくく、下ごしらえに手間がかかります。
ご飯からデザートまで幅広く利用できる便利な食材で、なかでも「渋皮煮」は、栗の鬼皮の下にある繊維質の渋皮を残して、甘さを控えて栗の風味が最大限楽しめる一品。
調理法はシンプルで、ていねいに、ていねいに仕事をすればきれいに仕上がります。
<材料>
栗(生) 皮付1kg
砂糖 320g(皮を剥いた栗の40%)
<作り方>
①生の栗をていねいに洗って、穴の開いている栗や、多めの水を鍋に入れて浮かんできた栗も除く。
②①の栗と水を鍋に入れたまま、10分ほど煮ると皮が剥きやすくなる。
③栗下底のざらざらして色が変わる境目に包丁を浅く入れ、上部へ剥いていく。剥き終わったら、水に浸けて冷蔵庫で1晩置いておく。
④翌日、大きめの鍋に栗を入れて、たっぷりの水を加えて中火にかける。
煮立ったら弱火にして、5分茹でる。栗を流水にさらしながら、1個ずつ表面についている渋皮やワタ、筋を指の腹を使って取りのぞいていく。
⑤再び新しい水を加えて火にかけ、沸騰したら弱火にし、アクをとりながら5分加熱。水にさらして余分な渋皮をていねいに取り除くこと2回。
⑥鍋に新しい水を加えて、栗に竹串がすっと通るくらいやわらかくなるまで、1時間30分ほど弱火で茹でる。
⑦⑥の栗とかぶるくらいの水を鍋に入れ、砂糖の半量を加えて中火にかけ、アクを除いて残りの砂糖を数回に分けて入れながら、弱火で20分くらい煮詰めて火を止める。
⑧鍋に入れたまま冷ませば出来上がり。長期保存したい場合は、消毒したビンに栗をシロップごと詰めて冷蔵庫入れておく。冷凍保存も可能。
六甲の天然水「マロッ」とていねいな手仕事で、栗をおいしくお召し上がりください。
ナスは煮る、焼く、揚げる、漬けるなど用途が広い野菜。
和食、中華、イタリアン、フレンチと、どんな料理にもアレンジもできます。
収穫時期が長く、6月ごろから収穫されるものは夏ナス、9月ごろから収穫されるものは秋ナスと呼ばれています。
夏は強い日光を浴びて成長するため、皮が厚めで実が詰まっていて、秋になると穏やかな日差しの中で育つため、皮が柔らかく水分を多く含み、甘みや旨みが凝縮されます。
秋ナスのおいしさは「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざがあるくらい格別。
このことわざですが、身体を冷やす野菜なので嫁の身体を冷やさないように気遣っているという説と、おいしいので食べさせないという2つの解釈があります。
さて、ナスは90%以上が水分。
皮の色素は「ナスニン」というポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり、生活習慣病の予防などに効果があるといわれています。
おいしいナス選びは、皮にハリとツヤがあって、傷や変色のないものを。
トゲのある品種なら、痛いくらいに尖っているものほど新鮮とされます。
保存は低温や乾燥に弱いので、常温で。
野菜室に入れる場合は、新聞紙などに包んで、冷えすぎに注意しましょう。
また、果肉は変色しやすいので、切ったらすぐ調理するか、水でさらしてください。
使い切ってしまいたいところですが、余るようなら、薄くスライスして天日干しに。
水につけて戻してから、汁ものの具や炒めものなどで楽しめます。
六甲の天然水「マロッ」とともに、秋ナスをおいしく召し上がってください。

まだまだ暑い日が続いていますが、季節は初秋。
秋の味覚といえばきのこですが、人工栽培されているものが多く、一年中、スーパーや青果店などで見受けられます。とはいえ、野生のきのこは秋の食卓に彩る一つではあります。
きのこは、カビと同じ菌類で、食べている部分は、植物でいえば花にあたります。
ひと口にきのこといっても、種類は多彩。日本で自生しているものは、数千種類以上あり、そのうち市場に出回るのは15~20種類だといわれています。
普通に食べてもおいしいですが、ひと手間加えて、天日干しはいかが。
天日干しは先人の知恵が生み出した魔法のような保存方法です。
太陽の下で干すと、きのこに含まれているビタミンDが増加し、保存期間も長くなります。
カルシウム吸収するビタミンDは、吸収されたカルシウムを骨へ沈着させる働きもあるため、成長期の子供や骨粗しょう症が気になる人には欠かせない栄養素といえます。
また、きのこに含まれる酵素の働きによって、乾燥すると、旨味成分が増加。
昆布やかつお節などは旨味が凝縮しますが、「旨味を増やす」のはきのこだけです。
◆作り方◆
①好みのきのこを石づきがあれば取って、バラバラに。できるだけ大きな平たいザルに重ならないように広げる。
②日の当たるところに新聞紙を敷いて、①を2~3時間干す。表面が少し乾いて、軽く色づいたら干し上がりの目安。冷蔵保存して1週間ほどで使い切る。
③もっと日持ちさせたいなら「3日干し」を。3日干すと、密封容器で3週間ほど保存可能。
干しきのこの戻し汁は捨てる派ですか、使う派ですか。
じっくりと時間をかけて戻すと、汁には旨味も栄養も溶け出しています。
汁ごと用いると、スープや汁物など、料理のおいしさを底上げてくれます。
六甲の天然水「マロッ」とともに、天日干ししたきのこをおいしくお楽しみください。

炭酸のシュワシュワ感がのどをスカッと爽やかにしてくれる炭酸水。
アルコールなどの割り材としてはもちろん、無糖の炭酸水を日々の生活に取り入れている人が増えています。
炭酸水はひと息つきたい時のリフレッシュドリンクにうってつけです。
そのまま飲むのはいいですが、よりおいしく飲むために、ひと工夫凝らしてみてはいかが。
●適度に冷やして飲む
炭酸水は冷やすと清涼感や爽快感が増して、よりおいしく感じられます。
起床時やお風呂上り、スポーツ後などに飲むと、口の中もさっぱりします。
ただし、冷えた炭酸水を急にたくさん飲むと、胃腸に負担がかかってしまう可能性も。
適度に冷やして、飲み過ぎには気を付けたいものです。
●他の飲み物と合わせる
すこし甘さが気になる果汁ジュースを炭酸水で割ると、フルーツの自然な甘味を感じられる爽やかドリンクに、また、フルーツ酢ならば、酢の酸味と炭酸の爽快感が相まって、フルーツの甘みを感じさせながらもさっぱりとしたドリンクに仕上がります。
意外な組み合わせと思うかもしれませんが、お茶と合わせれば、炭酸の爽快感でお茶のコクが引き立ちます。
焼酎を割れば酎ハイに、ウイスキーを合わせれば人気のハイボールの出来上がりです。
六甲の天然水「マロッ」では、自宅で簡単に作られる「e-soda」をお取り扱い中!
手軽に炭酸水を楽しんでいただけます。
くわしくはこちら → https://www.kobemaro.com/lineup/e-soda/

爽やかな風味の「大葉」は、料理のアクセントとして、この季節に欠かせないもの。
日本では古くから栽培されており、和風ハーブとして親しまれ、薬味の他、天ぷらや炒め物、サラダなど、幅広く用いられています。
旬は6~9月ですが、ハウス栽培によって1年中手に入れることができます。
大葉はすぐにシナっとしてしまうので、上手に保存して、こまめに使いたいもの。
保存のポイントは乾燥させないことです。
期間は生なら冷蔵庫で1週間程度、冷凍した場合は3か月程度といわれていますが、保存状態によっては、黒く変色してしまうこともあります。
長持ちさせるためにもしょう油漬けがお薦めです。
◆材料◆
大葉 20枚
しょう油 大さじ2
みりん 大さじ1
炒りゴマ
◆作り方◆
①大葉はきれいに洗って、ペーパータオルなど水気をていねいに拭き取る。
②大葉が入る大きさの保存容器に入れて、まんべんなく浸るように、しょう油とみりんを注ぐ。大葉が調味液から出るようなら足して、空気にふれないようにする。
③漬けてすぐに食べることができるが、1時間以上漬けると味がよくしみる。
④冷蔵庫で保存し、1週間くらいで使い切りたい。
食べ方はご飯を包む、おにぎりに巻く、チャーハンに入れる、冷やしうどんやそうめんの薬味、冷ややっこのトッピングなどなど。
調味液には大葉の香りが移っているので、夏野菜の即席漬けや、肉や魚の料理に風味づけにも使えます。
残った調味液には大葉を加えたり、調味液の継ぎ足しも可能。
その場合は、新しい葉を下に敷いてください。
調味液はまたアレンジもでき、かつお節と昆布を加えてだししょう油、ゴマ油やすりおろしニンニクを加えると韓国風の味わいになります。
六甲の天然水「マロッ」とともに、大葉のしょう油漬けをバリエ豊富にお楽しみください。

青果店やスーパーの店頭で見受けられるようになった新ショウガ。
初夏に出回る、茎の付け根が紅色をしているショウガで、皮の色が白くて、さわやかな香りとみずみずしさが特長です。
繊維が少なくてやわらかいため、そのまま食べることができます。
香りを楽しむなら、薬味なら皮ごとすりおろして。
皮をむく場合は、スプーンでこそげ落とすと簡単です。
新ショウガは通常のショウガに比べて、日持ちしないので、加工品にするのがお薦め。
代表的なものが「甘酢漬け」、お寿司屋さんでいうところの「ガリ」です。
冷蔵庫で保存をすれば、数か月、長ければ半年以上楽しめます。
◆材料◆
新ショウガ 150g
〇甘酢
米酢 100ml
砂糖 40g
塩 小さじ1/2
◆作り方◆
1 新ショウガはスプーンで皮をこそげて流水で洗い、繊維に沿ってごく薄切りに。スライサーでカットするのも可。
2 1を熱湯にサッとくぐらせて、ザルにあげて水気を切り、冷めたら手で絞る。
3 鍋に甘酢の材料を入れ強火にかけ、砂糖が溶けたら、火を止めて冷ます。
4 煮沸消毒した容器に新ショウガと甘酢を入れる。2~3時間たつと食べられるが、2〜3日なじませると、さらにおいしく出来上がる。
甘酢漬けは寿司だけでなく、ちょっとしたお酒のおつまみや、肉料理に合わせるなど、いろいろな食べ方ができます。
また、新ショウガそのものは、ご飯やかき揚げ、豚肉の炒めものなど、調理法も多彩。
六甲の天然水「マロッ」とともに、新ショウガをバラエティー豊かにお楽しみください。

栄養豊富で香り高いシソは、日本の食文化に欠かせないハーブの一つ。
なかでも「赤シソ」は6月から7月にしか市場にでません。
漢方では「蘇葉(そよう)」と呼ばれ、昔中国で食中毒になった若者に医師が赤シソを煎じて飲ませたら、見事に蘇ったという言い伝えが残っています。
「蘇る紫の葉」ということで、「紫蘇(しそ)」と名付けられたそうです。
赤シソは、梅干しや紅生姜の色付けだけでなく、ジュースにするのがお薦めです。
口に含むと少しだけ酸っぱく、続いて、ほのかな甘みがじんわりと広がっていきます。
梅雨のうっとうしさを身体の内側から吹き飛ばしてくれる飲み物です。
赤シソを煮て砂糖を加え、酢を加えた途端、暗い色の液体が一瞬で透き通った鮮やかな赤色に変わります。
おもに植物に含まれる「アントシアニン」という色素が「酸」によって酸性に変わり、鮮やかに発色する瞬間が、手仕事の醍醐味といえるでしょう。
【材料】(作りやすい分量)
赤シソの葉 50枚ほど
砂 糖 60~80g(お好みで)
食 酢 150ml
水 1リットル
【作り方】
①湯を沸かし、しっかりと水洗いした赤紫蘇を5分くらい煮出して、取り出す。
②砂糖を加えて、溶かし混ぜる。
③あら熱を取って、酢を加え冷ます。
④冷めたら出来上がり。冷蔵庫で保存してください。
抗菌作用が強いのでかなり日持ちします。
六甲の天然水「マロッ」でおいしくお召し上がりください。




