
災害はいつ、どこで発生するかわかりません。
このところ、地震や風水害等、さまざまな自然災害が多発しています。
災害発生時に家族が別々の場所にいるときなど、お互いの安否が確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを話し合っておきたいものです。
1)自宅や勤務先周辺の緊急避難場所を把握しておき、被災時に落ち合う場所を定めておく
2)家族全員が利用できる安否確認方法を把握しておく
家族みんなが携帯電話を持っていても、災害時は回線がつながりにくくなるため、連絡がとれない場合があります。安否確認には次のような手段があります。
「災害用伝言ダイヤル(171)」
大災害発生時に、被災地内の電話番号に限り利用できるサービスです。
停電、被災により自宅の電話が使えない場合や、避難等により電話に応答できない場合に伝言を録音することができます。
局番なしの「171」に電話をかけ、音声ガイダンスに従って、被災地電話番号を市外局番から入力し、メッセージを録音または再生します。
特定の人だけにメッセージを伝えたい場合には、暗証番号を設定することも可能。
ただし、伝えたい相手には、あらかじめ暗証番号を伝えておく必要があります。
一般加入電話や公衆電話、携帯電話、スマーフォン、一部のIP電話からも利用できます。
携帯電話のインターネットサービスを利用した「災害用伝言板」
被災地域の方が、携帯電話のインターネットサービスを利用して、自らの安否を文字情報で登録することができるサービスです。
大災害発生時には、携帯電話各社のポータルサイトのトップメニューに「災害用伝言板」へのリンクが表示されます。
登録された伝言は各社の携帯電話やスマートフォン、パソコンなどで、電話番号をもとに検索することで閲覧することができます。
(参考:一般財団法人消防防災科学センター「防災サバイバル」)

梅雨から夏にかけては、カビや雑菌の増殖が気になりますよね。
神経質になりすぎることはないですが、食べ物の管理に気をつけるのと同様に、飲み物の衛生管理についても注意が必要です。
みなさんが毎日持ち歩いている水筒ですが、衛生面はいかがでしょうか。
水を入れているだけでも、使用後に水洗いだけでは、不十分とされています。
口を直接つけて飲むタイプは特に、口腔内の雑菌が水筒内に逆流して増殖し、目に見えないぬめりとして残っている可能性もあります。
ふたやパッキンなどを、取り外せるパーツはすべて分解して、清潔なスポンジやブラシを使って中性洗剤で洗い、よくすすいで、しっかりと乾燥させることがポイントです。
毎日使っている場合は、目安として週に1回程度消毒するのもおすすめです。
塩素系漂白剤を使う場合は、できるだけパーツを分解してつけおくことで、雑菌の温床になりやすい茶渋も除去できるでしょう。
ただし、水筒によっては塩素系漂白剤の使用がNGのものもあるので、必ず水筒の取扱説明書を確認してください。
水筒を洗うときに使うスポンジも要チェックです。
長く使えば使うほど汚れが付着したり、傷ついたりして、雑菌が増殖しやすい状態になっています。汚れていないように見えても1か月に1回、交換するのが目安です。
食中毒菌の温床にしないためにも、水筒を洗うポイントは
使ったらその日のうちに洗う
フタやパッキンなどを取り外して洗う
スポンジやボトル用ブラシを使って底まで洗う
よくすすいでしっかり乾燥させる
5.除菌用アルコールや、必要に応じて熱湯や漂白剤で消毒する
熱中症予防のためにも水分補給は欠かせません。
常温で持ち歩くことが多い水筒は、きっちりお手入れして清潔を保つのが理想的です。
六甲の天然水「マロッ」と清潔な水筒で、安心安全な水分補給を。

梅雨入りして、湿度が高い日が続いています。
食中毒の発生が増え始める時期でもあるので、衛生管理には気をつけたいもの。
食とダイレクトにつながる、キッチン周りは特に注意が必要です。
正しい管理法がマスターできれば、気になる菌の繁殖をストップできるでしょう。
キッチンの拭き取りが、意外とおろそかになりがちなのは調理中では。
割った卵の殻から白身、解凍した肉から汁がポタポタとたれるなど、卵や肉、魚など、キッチン周りには生もの汚れがつきもの。
肉汁などは水洗いしても落ちず、菌の繁殖原因にもなるので、使い捨てできるペーパータオルで拭き取るのが一番です。
調理中にまな板を水洗いしたときには、水気を拭き取れる布巾があると便利です。
調理台をこまめに拭く台布巾と、まな板や包丁を拭く専用の布巾を、用意しておくこともお忘れなく。
また、食器用のスポンジも、菌の繁殖の条件である栄養・水分・温度が揃いやすい、要注意アイテムです。
毎回使い終わるたびに、しっかりともみ洗いをし、かたく絞って水気を切ってください。
コンロまわりの油はね、油汚れは水洗いでは落ちません。
調理中こまめに拭かず、調理が終わってから、乾いたペーパータオルで拭けば、さっと拭き取りやすいです。
そして、調理道具専用には、小さめの洗いやすいサイズを選ぶのも大切なポイント。
食中毒予防のためにも、キッチン周りの衛生管理をいま一度見直してみましょう。

地震は、いつ、どこで発生するか分かりません。
でも、気象庁の「緊急地震速報」を活用することで、直前に強い揺れが来ることをキャッチして、身の安全を守る行動をとることはできます。
地震の発生直後に震源や地震の規模(マグニチュード)を推定して、各地における振動到達時刻や震度を予測し、可能な限り早く知らせるシステムが「緊急地震速報」です。
震度5以上が予想されたときに発表され、テレビやラジオ、携帯電話、市町村の防災無線などを通じて報知されます。
緊急地震速報を見聞きしてから強い揺れが来るまで数秒から数十秒のわずかな時間しかありません。周りの人に地震が来ることを知らせて、あわてずに身の安全を確保してください。
【家の中では】
座布団などで頭を保護して、大きな家具から離れ、丈夫な机の下などに隠れます。
あわてて外へ飛び出さないでください。
万が一、火事が発生した場合は、可能ならば火の始末を。火元から離れている場合は、無理をして火元に近づかなでください。
【商業施設などでは】
施設の誘導係員の指示に従いましょう。頭を保護して、揺れに備えて身構えます。
あわてて出口・階段などに殺到しないでください。
ガラス製の陳列棚や吊り下がっている照明などの下から離れましょう。
【エレベーターでは】
最寄りの階で停止させて、速やかにエレベーターから降りるようにしてください。
【街にいるときは】
ブロック塀や自動販売機など倒れてきそうなものから離れましょう。
看板や割れた窓ガラスの破片などが落下することがあるので、建物の周囲から急いで離れてください。
【山やがけ付近にいるときは】
落石やがけ崩れが発生しそうな場所から急いで離れてください。
【自動車運転中のときは】
あわててスピードを落とさずに、ハザードランプを点灯させながら徐行し、周りの車に注意を促してください。周囲の状況を確認してから道路左側に停車を!
エンジンを止めて揺れが収まるまで車内で待ち、揺れが収まったら、ドアをロックせずキーをつけたまま車外に出て、安全な場所へ避難してください。
【電車・バスに乗車中のときは】
つり革、手すりなどにしっかりつかまって、車外に投げ出されないように気を付けるとともに、車掌または誘導員の指示に従ってください。
【津波警報・津波注意報が出たときは】
海岸近くにいるときに、強い揺れを感じたり、津波警報・津波注意報を聞いたりしたときは速やかにその場所から離れて、高台などに避難しましょう。
はじめて訪れた観光地など地理に詳しくない土地でも、「津波避難場所マーク」や「津波避難ビルマーク」を目印に避難してください。ただし、地方自治体が作成している津波ハザードマップなどによって指定された避難場所であっても、津波は予想を超えて襲ってくることがあります。状況に応じて各自の判断で率先して避難するようにしてください。
また、津波は、河口から川の流れに沿って上流側にも追いかけてきます。川の近くにいるときは、流れに対して直角方向に素早く避難しましょう。
(参考:政府広報オンライン)

これからの季節、湯船につかるのはちょっと苦手という方がいらっしゃると思います。
人間の身体は、暑さを感じると、汗をかいて体温を下げる体温調整機能を備えています。
しかし、暑い時にちゃんと汗をかけないと、うまく体温を調整することができず、熱中症のリスクが高まります。
夏場でも1日1回、お湯につかることで、汗をかける身体づくりにつながります。
38度前後のぬるめの湯にゆっくり入ることで、副交感神経の働きによって、精神的な安らぎと落ち着いた気分になれて、リラックスできます。
42度前後の熱めの湯に短時間入ると、血行を促して、疲労物質を早く取り除く効果が期待できます。
暑くてお風呂につかる気がしない方は、みぞおちから下だけお湯につかる半身浴をすることで、ゆったりとリラックスできるでしょう。
入浴方法を少し工夫して、身体の芯まで温まり、汗をかくことが熱中症予防につながります。
そして、入浴前後にはコップ1~2杯の水分を。
初夏の入浴は、六甲の天然水「マロッ」で、おいしく水分を補給してください。

夏が近づく、これからの季節、特に気を付けたいのが熱中症。
熱中症は一般的に、身体が暑さに慣れていないときになりやすく、本格的な夏を迎える前、湿度が高く、急激に気温が上がる梅雨明けなどが要注意です。
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「身体」と「行動」によるものと考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなど。
「身体」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に身体が十分に対応できないことなど。
「行動」の要因は、激しい筋肉運動や慣れない運動、長時間の屋外作業、水分補給できない状況などがあります。
人間の身体は、暑さを感じると、自律神経が働いて、汗をかいたり、血管を広げて皮膚に流れる血流を増やしたりすることで身体の熱を逃がします。体温の上昇と自然と行われている調整機能のバランスが崩れると、体内にどんどん熱がこもってしまいます。
これが熱中症です。
夏に備えて、屋外で遊んだり、軽めの運動、ゆったりとした入浴などで汗をかくことを習慣づけると、徐々に暑さに慣れていき、身体の体温調節の機能も高まって、熱中症にかかりにくくなるといわれています。
身体を暑さに慣らして、体温調節機能を高めておくことが、熱中症予防につながるのです。
汗をかいたり、脱水状態を防ぐためにも、水分補給も重要です。
1回につきコップ1杯程度の水を、起床後、朝昼晩の食事、食事と食事の間の2回、入浴前、就寝前の8回に分けて取るのが理想的です。
夏に向けては、回数や量を増やすなどしながら、水を飲む習慣を身につけてください。
六甲の天然水「マロッ」で、おいしい水分を補給してください。
(参考:厚生労働省熱中症予防情報サイト)
この春から子どもにお弁当を作るようになったけれど、これからの季節、食中毒が心配というママさんがいらっしゃいます。
お弁当は作ってすぐに食べるものではないので、食べるまでの間に菌が増えて、食中毒の原因となることがあります。
心配し過ぎることはありませんが、いくつかのポイントを押さえておきたいもの。
おかずは水分が多いと菌が増えやすいです。
生野菜は彩りとしても使いたいですが、水気をしっかり切ることがポイント。
煮物も汁気をなるべく切って、他のおかずに触れないように分けて入れましょう。
お弁当に向かないおかずは、刺身など加熱しないもの、半熟卵など、十分に加熱されていないもの、前夜調理など、調理してから詰めるまでに時間がたっているものなどです。
基本的なことですが、食中毒のリスクは衛生管理の3原則、雑菌を「つけない」「ふやさない」「やっつける」を守ることで避けられます。
調理前にはしっかり手を洗い、食材には素手で触れないようにして、詰めるときは、清潔な箸を使います。おにぎりは、できるだけラップフィルムで包むように握り、手指の菌がつかないようにしましょう。
おかずは中まで十分に加熱して殺菌。たとえば、玉子焼きやハンバーグ、唐揚げなどは火が通りにくいので、しっかりと加熱しましょう。
揚げ物や焼き物は、塩分や糖分が多めの濃い目の味付けにすると、菌が増えにくくなります。
調理後すぐに詰めるのではなく、しっかり冷ましてからお弁当箱に入れることで、菌の繁殖を防げます。必要に応じて、保冷剤などで低温を保つこともポイントです。
サンドウィッチなどのパン弁当の場合は、基本的な考え方はご飯のお弁当と同じです。
パンや具材にふれるときは、手をよく洗い、できるだけ使い捨ての手袋を使用しましょう。
生野菜や果物などは流水で十分に洗って、付着している菌を落とします。
加熱が必要な具材の場合は、中まで十分に火を通して、殺菌を心掛けてください。
(参考:東京都保健医療局HP)

防災の備えは3段階で考えられています。
基本となるのが1次防災で、3日程度の最低限必要なグッズをリュックなどにまとめた非常用持ち出し品を、いつでも持ち出しできる場所に保管しておくこと。
2次防災は、ライフラインが途絶えた3日~1週間程度を想定して備蓄しておくこと。
0次防災は、外出先などでの被災時に役立つものを携帯することです。
災害はいつどこで起こるかわかりません。家でいるときに限らず、出掛けた先で被災することもあります。通勤・通学時、外出先などでアクシデントが発生し、帰宅までに時間がかかることもあるでしょう。
普段から持ち歩くバッグなどに必要なグッズを携帯しておくことが、防災、減災につながります。非常持ち出し品として備えているものから、いつも使っているポーチやバックに詰められる、「0次防災」に該当する防災グッズを意識してみては。
・懐中電灯
・ホイッスル
・ポリ袋
・ティッシュ
・絆創膏
・筆記用具
・携帯食
・飲料水 など
日頃から自分でできる災害への安心感を身につけておきたいものです。
(参考:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターHP)

ゴールデンウイークを前に、最高気温が25℃以上の夏日や、30℃以上の真夏日のところが出るなど、全国各地には初夏の暑さがひと足先に訪れています。
平年を大きく上回ることから、熱中症を予防することを目的に、環境省と気象庁が発表する、暑さへの「気づき」を呼びかけるための「熱中症警戒アラート」の運用がスタートしました。
熱中症を予防するためには
1)できるだけ暑さを避けるために、なるべく涼しい衣料を着用し、日傘や帽子も活用するのが効果的です。
2)暑さは我慢せず、エアコン等を使って室内の温度を適度に下げましょう。特に、換気を行う場合は、温度計で室温を確認しながら調節するのがお薦めです。
3) 少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りが気を配って十分にご注意ください。
4)まだ身体が暑さに慣れていない、いまのうちから、暑さに備えて身体づくりを行ってください。
5)そしてなにより、喉が渇く前から水分補給を心掛けましょう。入浴の前後や、起床後も、まずはコップ1杯の水を飲んでください。大量に汗をかいた場合は、塩分の補給も忘れないでください。
熱中症対策に欠かせない、こまめな水分補給は「六甲の天然水 マロッ」で。

災害時は、インフラが崩壊するなど、何が起こるかわからないため、必要なものを普段から備蓄しておくことが重要です。
これまで、食料品などの備蓄はローリングストック法などで紹介してきましたので、災害時に役立つ日用品に注目します。
連絡手段として、いまや欠かせないものとなったのが携帯電話です。
スマートフォンなどは充電が切れてしまえば使えません。
充電器とモバイルバッテリーがあれば、スマホの電源が切れても、すぐに復旧できます。
普段から携帯電話の充電を切らさないようにすることで、イザという時でも、家族や親類などと連絡は取り合えあえます。
災害情報もインターネット環境があれば収集できるため、長時間の使用に耐えられるよう、充電器とモバイルバッテリーを複数個用意しておくといいでしょう。
ティッシュや石鹸、医薬品などの日用品も備蓄しておきたいもの。
毎日使うトイレットペーパーや洗剤などの衛生管理用品は必須です。
災害時は、思うように買い物ができないことも多いでしょう
また、緊急時に日用品を買い占めると、物資が足りなくなってとパニックを誘発することもあるので、くれぐれも注意してください。
そして、災害時は怪我をすることもあるでしょう。
放置しておくと重症化するかもしれません。ところが、被災時は病院がひっぱくした状態になりやすく、医師や看護師がすぐに対応できない場合もあります。
救急セットがあれば、簡易な治療が自分で速やかにできます。セットには絆創膏、はさみ、ガーゼ、包帯、軟膏、常備薬やかぜ薬、胃薬、頭痛薬などを入れて、備蓄しておきましょう。
災害時は自宅のトイレや公衆トイレが使用できない場合もありますが、トイレを我慢することは健康被害にもつながります。
水が出ない、排水できないときでもトイレ空間と便器は活用できます。
自宅のトイレを有効活用することができる携帯トイレを備蓄しておくことも忘れずに。
携帯トイレは便器に取り付ける袋式のもので、吸収シートや凝固剤を入れて、小便と大便と安定化させることができます。
使い方は、はじめにゴミ袋などを用意して、便座を上げて、覆うようにかぶせてから便座をおろして挟んでおき、携帯トイレを取り付けて用を足します。
そして、臭いなどがもれないよう、しっかり結んでおくのがポイント。
携帯トイレは最低3日間、できれば1週間分備蓄しておきたいものです。
必要数は、1日に5回行く人であれば、5回×3日=15回分、7日で35回分。
家族構成に合わせて、用意しておくと安心です。




