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おいしい水でトコロテンをもっとおいしく

コラム料理2017年7月5日

暑い日々が続くと、口当たりが冷たくて、ツルリとした喉ごしの食べ物が欲しくなるもの。
さっぱりと食べたいなら、トコロテンが薦めです。

その歴史は古く、大陸から日本に伝わったのは、仏教伝来の頃。
精進料理のコンニャクなどと共に、その製法が伝えられたといわれています。
当時は上流階級の食べ物。一般庶民にはほど遠いもので、からし酢で食べられていたようです。

原料となる海藻の天草は、煮ると凝る藻ということで、「凝海藻(こるもは)」あるいは「凝海藻葉(こごるもは)」と呼ばれていました。そして、煮凝ったものは「こころふと」と呼ばれ、漢字で「心太」が当てられたそうです。

このトコロテンですが、自宅で作ると、味わいが格段とアップするのをご存じですか。

作り方は、まず、天草を水で軽く揉み洗いして、水を加えて火にかけます。
沸騰したら酢を加え、吹きこぼれない程度の火加減で、とろみが出るまで40分程度煮ます。
煮汁が熱いうちに、ふきんなどの布で濾し取り、バットなどに移して粗熱を取ってから、冷蔵庫で冷やします。
トコロテンを細く切り分ける道具の大きさにカットして、棒で突いたら出来上がりです。

トコロテンづくりで、ポイントなるのが水。
大部分を水が占めるため、水がおいしくないと、トコロテンはおいしくならないのです。

合わせて、原料の天草やトコロテンを突く道具がある、というご家庭は多くないと思いますが、ネットショッピングなどで手に入れることができます。

ぜひ一度、「六甲の天然水 マロッ」で、トコロテンづくりにチャレンジしてください。

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