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夏本番を前に、熱中症対策をいま一度

コラム健康2019年5月30日

このところの異常気象で、ニュースなどでは、「熱中症に注意!」と毎日のように呼びかけています。

熱中症は、高温多湿な環境に、身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称。

めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。
身体がぐったりし、力が入らない。吐き気やおう吐、頭痛などを伴うこともあります。

一時的に意識が遠のく、腹痛が起きるなどの症状、手足の筋肉がつったり、筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなることもあります。
体温が高くて、皮膚がとても熱い、赤く乾いているなどの症状もサインです。

呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない。
自分で上手に水分補給ができない場合は、大変危険な状態といえるでしょう。

このような症状が出ることのないよう、熱中症の予防・対策をいま一度、見直したいものです。

熱中症を予防するためには、暑さに負けない身体づくりが大切です。
気温が上がり始める初夏から、日常的に適度な運動を行い、適切な食事と十分な睡眠を取ることを心掛けましょう。

暑さは日々の生活の中の工夫や心掛けでやわらげることができます。
屋外では帽子や日傘で、直射日光は避けましょう。
屋内では、適度な空調で温度を快適に保ち、衣服を工夫すると、熱中症の危険を避けやすくなります。

特に、炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境での作業時などでは、水分と塩分の補給を行い、こまめに休憩を取るようにしたいものです。

冷却シートやスカーフ、氷枕などの冷却グッズを利用するのもいいでしょう。
首元など、太い血管が体表近くを通っているところを冷やすと、効率よく身体を冷やすことができます。

加えて、当日の最高気温だけでなく、その日の気温と湿度の変化を知ること、室内の気温や湿度の状況を知ることも熱中症予防に効果があります。

熱中症の発生には、体調が大きく影響します。自分のいる環境と、自分の身体を知り、体調の変化に敏感になることが大切です。

参考:日本気象協会推進プロジェクト「熱中症ゼロへ」

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