「熱中症警戒アラート」始動!
コラム健康2025年4月25日
ゴールデンウイークを前に、最高気温が25℃以上の夏日や、30℃以上の真夏日のところが出るなど、全国各地には初夏の暑さがひと足先に訪れています。
平年を大きく上回ることから、熱中症を予防することを目的に、環境省と気象庁が発表する、暑さへの「気づき」を呼びかけるための「熱中症警戒アラート」の運用がスタートしました。
熱中症を予防するためには
1)できるだけ暑さを避けるために、なるべく涼しい衣料を着用し、日傘や帽子も活用するのが効果的です。
2)暑さは我慢せず、エアコン等を使って室内の温度を適度に下げましょう。特に、換気を行う場合は、温度計で室温を確認しながら調節するのがお薦めです。
3) 少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りが気を配って十分にご注意ください。
4)まだ身体が暑さに慣れていない、いまのうちから、暑さに備えて身体づくりを行ってください。
5)そしてなにより、喉が渇く前から水分補給を心掛けましょう。入浴の前後や、起床後も、まずはコップ1杯の水を飲んでください。大量に汗をかいた場合は、塩分の補給も忘れないでください。
熱中症対策に欠かせない、こまめな水分補給は「六甲の天然水 マロッ」で。