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夏カレーは食中毒にご用心!

コラム健康2021年6月30日


 
 
気温が上昇するにつれ食べたくなるのがカレー。
夏野菜たっぷりのキーマカレーなど、食欲を刺激してくれます。
「カレーはひと晩寝かせた方がおいしい」といわれていますが、この季節、気をつけたいのが食中毒です。
 
十分加熱しても残る菌があって、保存している間に増殖します。
ウェルシュ菌といい、自然界に広く生息していて、空気を嫌う性質があるため、酸素が少ない、鍋底のような環境で増殖します。
加熱しても芽胞というかたい殻を作って、カレーやシチューなど、大鍋の中で長時間煮込まれても生き残ります。
 
芽胞のままであれば人体に害を及ぼすことはありません。
しかし、加熱した後、室温くらいまで温度が下がると、鍋の中で増殖をはじめます。
 
潜伏期間は6~18時間(平均10時間)で、腹痛や下痢など腹部に症状が現れます。
 
カレーを保存したい場合は、ウェルシュ菌が増殖しやすい20~50℃での長時間放置は禁物。浅く小さな容器に小分けして、なるべく早く冷凍庫へ入れましょう。
 
保存したカレーは食べる直前に、殺菌のため、グツグツするまで再加熱を。
全体に熱がいきわたるよう、中心部までよくかき混ぜながら加熱して、熱いうちに食べることを心掛けてください。
 
食中毒予防の3原則である、食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」をしっかり守って、おいしく健康的な食生活を心掛けてください。
 
参考:東京都福祉保健局ホームページ

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