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食中毒にもご用心!!

健康料理2020年6月18日

 
 新型コロナウイルス感染予防のために、新しい生活様式に気を配る中、梅雨入りしました。
気温が高くなりはじめ、湿度も高くなる梅雨どきは、食中毒が急増します。
その原因となるのは「細菌」と「ウイルス」。どちらも目には見えない小さなもので、どこにいるか分かりません。
肉や魚などの食材はもちろん、いろいろな物に触れる手に付着している可能性があります。
 
食中毒は、飲食店などで食べる食事だけでなく、家庭での食事でも発生しています。
きれいにしているキッチンでも、スポンジやふきん、シンク、まな板などは、細菌が付着・増殖し、ウイルスが付着しやすい場所といわれています。
 
食中毒予防の原則は、原因菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」、
原因ウイルスを「持ち込まない」「ひろげない」「つけない」「やっつける」です。
 
食中毒を防ぐポイントを6つに分けて具体的に紹介します。
 
(1)買い物
消費期限を確認。肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買う。
肉や魚などは汁が他の食品に付かないように分けてビニール袋に入れる。
寄り道をしないで、すぐに帰る。
 
(2)保存
冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管。
肉や魚はビニール袋や容器に入れ、他の食品に肉汁などがかからないようにする。
肉、魚、卵などは、取り扱う前と後に、必ず手指を洗う。
冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保ち、詰めすぎない。
 
(3)下準備
調理の前に手を石けんできちんと洗う。
野菜(カット野菜も)などの食材は、流水できれいに洗う。
生肉や魚、卵にふれたら手を洗う。
生肉や魚などの汁が、果物やサラダなど、生で食べるものや調理済のものにかからないようにする。
包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用と別々に使い分けると安全。
冷凍食品の解凍は冷蔵庫や電子レンジを利用し、自然解凍は避ける。
冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない。
使用済みのふきんやタオルは、熱湯で煮沸した後、しっかりと乾燥させる。
使用後の調理器具は洗った後、特に生肉や魚を切ったまな板や包丁は、熱湯をかけて殺菌。台所用殺菌剤の使用も効果的。
 
(4)調理
調理の前に手を洗う。
肉や魚は十分に加熱。中心部を75℃で1分間以上の加熱が目安。
 
(5)食事
食べる前に石けんで手を洗う。
清潔な食器を使う。作った料理は、長時間、室温に放置しない。
 
(6)残った食品
残った食品を扱う前にも手を洗う。
清潔な容器に保存。温め直すときも十分に加熱。
時間が経ちすぎたものは捨てる。ちょっとでもあやしいと思ったら食べずに捨てる。
 
参考:内閣府政府広報オンライン

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