災害に備える⑯
昨日、島根県を中心に大きな地震が発生しました。
被害に遭われた皆様、また現在も不安な時間を過ごされている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
相次ぐ揺れに、改めて自然災害の恐ろしさを身近に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ちょうど1月17日で、あの阪神・淡路大震災から31年という節目を迎えます。
「いつか」ではなく「今」できることとして、ご自身と大切なご家族を守るための「備え」について、改めて見直してみませんか。
今回は、特に重要となる「家庭食料備蓄」のポイントをまとめました。
地震等の大規模な災害が発生した場合、被害が拡大すれば、避難所の不足や避難所までの道路網の寸断等によって、自宅での避難生活を余儀なくされる可能性があります。
また、新型インフルエンザ等の新型感染症の発生時には、不要不急の外出は控えることが重要となります。
こうした事態に備えるため、備蓄食料品は主食(炭水化物)+主菜(たんぱく質)の組合せで、日頃から最低でも3日分、出来れば1週間程度分を確保しておきたいもの。
高齢者、乳幼児、慢性疾患の方、介護を要する方、食物アレルギーの方などを配慮した食料品は、別途準備しましょう。
また、ライフライン(電気、ガス、水道)が停止する場合を想定して、水と熱源(カセットコンロ等)も1週間程度分を用意しておきたいものです。
「これだけは備えておきたい!」
●水
1日に1人あたりの飲料水として必要な量は1リットル程度です。
ただし、調理に使用する水など、飲料水以外も含めると、3リットル程度あれば安心といわれています。
●カセットコンロ
熱源は、食品を温めるなど、簡単な調理に必要です。ボンベも1週間分6本(2パック)を完備してください。
●米
備蓄の柱!エネルギー及び炭水化物の確保に米は欠かせません。
2㎏の米なら、水と熱源があれば、(1食=0.5合=75gとした場合)約27食分になります。
●缶詰
たんぱく質の確保に欠かせませないのが缶詰です。
缶詰は調理不要で、そのまま食べられるものを選ぶと便利です。
ただし、湯せんや米を炊くための鍋等の調理器具、プルトップ以外の缶詰には缶切りも忘れずに。
「発災当日の備え」
精神的にも落ち着かないことが想定されます。
電気、ガス、水道といったライフラインが停止する可能性が非常に高いため、最低限の飲料水(1人1リットル)と、缶詰または調理せずに食べられる備蓄食料品(アルファ米、乾パン等)を1人3食分を備えておきましょう。
熱源があれば、普段使いのレトルトご飯やカップ麺等も活用できます。
「発災後3日の備え」
発生3日~1週間程度は、電気、ガス、水道といったライフラインが停止している可能性があるため、まず、1週間分の水とカセットコンロ等の熱源を確保が必要です。
発災直後は、交通網の寸断等により、公的物資等の配給が3日以上到着しないことが想定されるため、最低でも3日分(1人9食分)の食料品は確保するよう心掛けておきましょう。
その際、主食+主菜+α(副菜等)を意識しながら、普段の生活で活用している品目を中心に食料品を備えるのが望ましいです。
備蓄食材として欠かせない水は、飲料水と調理用水として1日1人3リットルが必要です。
「六甲の天然水 マロッ」なら、5ガロン×1、または、小ボトル×2が、備蓄で推奨されている1人あたりの1週間分に相当します。定期的に配達されてくるため、いつでも備えは万全です。
(参考:農林水産省「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」)




