災害に備える⑮

このところ風水害が、以前よりも大きくなり、激しくなってきています。
また、今後発生が予想されている南海トラフ地震などに備えるためにも、「避難」、「室内安全」、「備蓄」がポイントで、自分の命は自分で守る活動に取り組んでいくことが大切です。
兵庫県では、電気・ガス・水道のライフラインが使えなかったり、流通が機能せず食料が確保しにくい場合でも、心身の健康を維持していくためにも重要となる、できるだけ日常に近い食生活の送り方を取りまとめました。
阪神・淡路大震災の経験を生かして、家庭における備蓄食品や災害時における食事の工夫など、食の備えについて紹介しています・
家庭内では、水、熱源、主食・主菜・副菜となる食料品等を家族構成に応じて、最低でも3日分、できれば一週間分程度を備蓄することを推奨しています。
加えて、賞味期限や消費期限をチェックするサイクル保存法、ローリングストック(普段の食料品を少し多めに買い置きし、消費した分を補充する方法)による日常の食料品の備蓄、家族構成や家族の健康状態(乳幼児・高齢者・食物アレルギー・慢性疾患等)を考慮した食品に加えて、熱源・調理器具・食器等の備えについても掲載しています。
生命維持に欠かせない水は、飲料水と調理用水として1日1人3リットルが必要です。
「六甲の天然水 マロッ」なら、5ガロン×1、または、小ボトル×2が、備蓄で推奨されている1人あたりの1週間分に相当します。定期的に配達されてくるため、いつでも備えは万全です。
詳しくは、https://web.pref.hyogo.lg.jp/recommend/learn/documents/6-1-file3.pdf
(参考:兵庫県ホームページ)




