サン神戸ウォーターサプライは「六甲の天然水 マロッ」ブランドのナチュラルミネラルウォーターの製造・販売・宅配事業を通じて神戸・大阪・阪神間のお客様の安心で安全な生活をサポートしています。

六甲の天然水 マロッ六甲の天然水 マロッ

マロッと通信 ブログ マロッと通信 ブログ

六甲山系と水⑦寒くなったらやっぱり温泉「有馬温泉・銀泉源」

コラム六甲山2020年12月14日


 
 
これからの季節、恋しくなるのは温泉、という方が少なくないと思います。
神戸の市街地から1時間足らずで行ける「有馬温泉」は、日本最古の温泉の一つ。
泉質は、鉄分と塩分を含んだ金泉と、炭酸を含んだ銀泉があって、ほどんどの入浴施設で両方の湯を楽しめます。
 
「銀泉」は二酸化炭素が溶け込んだ無色透明の炭酸水。
二酸化炭素泉、微量のラドンを含んだ放射能泉の2種類があって、どちらもサラリとした湯あたりです。
 
二酸化炭素泉をたくさん含んだ「銀泉」は、毛細血管の拡張により血流が増加するため、高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、機能性心疾患に効果的といわれています。
また、飲用すると、胃液の分泌を刺激するため、食欲増進効果も期待できます。
適応症として、高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、無治性の傷、手足の局所的循環障害が上げられています。
 
ラドン泉を含む「銀泉」は、呼吸器からの吸入で、ガスが全身の組織へ到達し、自然治癒力が高まるとされています。
適応症として、硬直性脊椎症、関節の退行性症状、慢性多発性関節症、脊椎の退行性疾患、慢性痛風、関節、筋肉リウマチ、軽度の末梢性動脈血行障害、更年期障害、気管支性ぜんそくが上げられています。
 
「銀泉源」は温泉街に2つ。1つ目は、昭和41年に枯渇し廃止されましたが、阪神・淡路大震災後、再び湧出を開始した「太閤泉」で、日帰り入浴施設「金の湯」の入り口横に飲泉場が設置されています。
 
2つ目は、通称タンサン坂を上った左手に整備された炭酸泉源公園内にあります。丸い石から冷たい炭酸水がこんこんと湧き出ています。左手の飲泉場で口に含んでみると、炭酸独特のピリッとした風味が感じられます。
 
六甲の天然水「マロッ」は、有馬の銀泉源と同じ六甲山系の最西端に位置する、「鉄拐山」の地層200mから汲み上げられています。
非加熱充填で生産された、安全でおいしい、神戸発の天然水です。
 
参考:有馬温泉観光協会ホームページ

お客様の声一覧・キャンペーン一覧・メディア紹介

キャンペーン情報

campaign

MORE