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六甲の天然水 マロッ六甲の天然水 マロッ


 
 
標高約800mに位置する「ROKKO森の音ミュージアム」には、市街地より遅く春が訪れます。
六甲山上では、3月中旬からクロッカスやアイリスなどの球根類が見ごろになり、4月に入ると新緑が芽吹き、ミツマタやシャクナゲなど、たくさんの花々が咲きはじめます。
ゴールデンウィークになるとウグイスなどの野鳥がさえずり、賑やかな彩りを添えます。
 
園内の「SIKIガーデン~音の散策路~」はいまスプリングシーズンを迎えています。
「ヒツジグサの池」を囲むような森の木々の中で、季節ごとに約300種類の草花が咲き誇り、池の水面に映り込む新緑や空も美しいもの。
ベンチやハンモックで、鳥のさえずりや虫の声、小川のせせらぎなど、森の音に耳を傾けながらゆっくり過ごすことができます。
 
また、毎年5~10月の毎週日曜には演奏家による「SIKIガーデンコンサート」も開催。
豊かな自然に囲まれながら素晴らしい音色が楽しめます。
 
詳しくは、https://www.rokkosan.com/museum/sikigarden/


 
 
気象庁が発表した、令和6年4月から6月にかけての長期予報によると、暖かく湿った空気に覆われやすくなるため、気温は全国的に平年より高くなる見込みだそうです。
いよいよ熱中症対策に取り組むべき、季節がやってきました。
 
人間の身体は約60〜65%が水分からなります。
1日に必要な水分量は、栄養素と違って、はっきりと決まっているわけではなく、体形や体質、運動量や過ごす環境によって、人それぞれ異なってきます。
 
一般的には、成人の身内水分の出入りは、1日あたり2.5リットル。
単純に食事や飲み物から2.5リットルを摂らなくてはいけません。
目安ではありますが、食事から1リットルほど摂取できるので、飲料水からは少なくとも約1.2〜1.5リットルの水分補給が理想的とされています。
 
体内から水分が1%失われるとのどが渇き、5%で脱水症状や熱中症などの症状、10%に達すると筋肉のけいれんや意識障害、20%が失われると死に至るといわれています。
毎日の水分摂取がいかに大切か、お分かりいただけると思います。
 
水分を意識してとるのはなかなか難しいもの。
身体の水分が失われやすい「就寝の前後」「身体を動かした時」「入浴前後」「就寝前」「飲酒中あるいはその後」が、絶好の水分摂取のタイミングとされます。
 
胃が吸収できる1回の水分量は200〜250ミリリットルほど。
1度にたくさん飲んでも効果はありませんので、コップ1杯の水を1日に6~8回飲むのが適量だそうです。
 
「六甲の天然水 マロッ」で、おいしい1杯をどうぞ。
 
参考:厚生労働省ホームページ


 
 
昼間は日差しが強いですが、朝晩は肌寒い。食卓にお鍋が登場することもまだあるのでは。
 
さて、東南アジアのタイ王国を代表する鍋料理といえば「スーキー」。
鍋文化が発達している日本人にも好まれ、「タイスキ」という名で親しまれています。
日本の「すき焼き」からヒントを得て名付けられたようですが、味付けや作り方は異なります。
ダシの効いたスープが入った鍋に、肉類やシーフード、野菜、練り物など、好みで具材を加え、火が通ったらつけダレで食べる、日本の「寄せ鍋」や「しゃぶしゃぶ」に近い料理です。
 
スープはレモングラスやパクチーの根などを入れ、魚醤ナンプラーなどで味付けるので、エスニックな香りが食欲をそそります。
また、つけダレにはニンニクや唐辛子、ココナッツシュガーやライムなどをプラス。
甘辛くて酸っぱく、さらに唐辛子のミジン切りを加える人もいます。
 
タイではレストランで食べる料理とされていますが、家庭で簡単に作ることができます。
スープを鶏ガラや固形コンソメで作り、つけダレには、しょう油にパクチー、唐辛子、レモン汁、ニンニクなど、手に入りやすい食材を加えると、本場に近い味に仕上がります。
 
◆材料◆(4人分)
■ つけダレ
ショウガすりおろし  大さじ1
ニンニクすりおろし  1かけ分
ナンプラー(しょう油) 大さじ5
レモン搾り汁     大さじ4
スイートチリ     大さじ2
すりゴマ       大さじ2
唐辛子(生・粉など)  適宜
パクチー小口切り   適宜
■ 具材
お好みで 白菜、チンゲン菜、空心菜、大根など
キノコ類、豆腐、もどした春雨など
豚・牛肉薄切り、鶏胸肉薄切りなど
イカ・エビ団子、魚のすり身団子など
■スープ
水    2リットル
スープの素 大さじ1
塩    ひとつまみ
 
◆作り方◆
1)つけダレの材料をよく混ぜ合わせる。パクチーは各自、お好みで入れる
2)野菜、キノコ、豆腐などを食べやすく、肉類は一口大に切る。
3)鍋にスープの素を入れて、煮たったら塩をひとつまみ。あれば、レモングラスやコブミカンの葉など、タイのフレッシュハーブ類を加えて。
4)好みの具材を入れて、火が通ったら、つけダレで食べる。
 
タイでは〆を食べないことが多いようですが、日本人には欠かせませんよね。
麺類がお薦めですが、おじやも外せません。
六甲の天然水「マロッ」とともに、おいしくお召し上がりください。


 
 
春を告げる野菜の一つ「ふき」は日本原産の山菜。
シャキッとした食感とほろ苦さが持ち味です。
全体の95%が水分で、ビタミン類やミネラルの含有量は多くないですが、食物繊維は100g中1.3gと、大根並みに豊富に含んでいます。
 
ふきをおいしく食べるためには、下処理やアク抜きをていねいに行ってください。
1.ゆでる鍋の大きさにざっくりと切って、ゆでる前に、まな板の上で塩をこすりつけるようにゴロゴロさせる。
2.強火で5分ほど下ゆでしたら、ザルに上げて、皮をむく。切り口の先の皮を少しはがすと、スーッとむける。
3.皮をむいたら、2~3時間水にさらして色止めをする。
 
下処理が完成したフキは、含め煮や炒め物、ちらし寿司や炊き込みご飯の具材とさまざまに楽しめますが、今回は、日本の伝統食「きゃらぶき」のレシピを紹介します。
 
<材料>
ふ  き 400g
◆調味料
しょうゆ 80cc
酒    40cc
みりん  60cc
砂糖   大さじ2
※砂糖(後入れ分)大さじ1
 
<作り方>
1)下処理済のふきを4センチ幅に切って鍋に入れ、調味料を加える。中火にかけて、沸騰したら弱火に。落とし蓋をして30分ほど煮る。途中焦げないよう、軽く混ぜて。
2)蓋を外して※砂糖を加え、さらに15分ほど弱火で煮詰める。箸で混ぜると煮崩れするので、鍋をゆすりながら返すのがポイント。
3)煮汁がほぼなくなったら火を止めて、そのまま冷ませば出来上がり。
4)きっちり冷ますと日持ちするので、保存容器に詰めて冷蔵庫で1か月。
小分けでラップに包んで保存袋に入れ、冷凍庫で2か月ほど保存可能。
 
「きゃらぶき」は、ごはんの供や酒の肴、箸休めにぴったり。
六甲の天然水「マロッ」とともにお召し上がりください。

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