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六甲の天然水 マロッ六甲の天然水 マロッ

 
 
食中毒と聞くと、夏場に発生すると思いがちですが、冬場も夏場と同じように注意が必要です。
年間の食中毒の患者数の約半分はノロウイルスによるものですが、うち7割は11月から2月に発生し、この時期の集団発生例の多くはノロウイルスが原因と考えられます。
 
ノロウイルスは感染から発症までは24~48時間。
少量でも体内に入ると、吐き気やおう吐、下痢、腹痛などを引き起こします。
感染しても症状のない場合や軽い風邪のような症状のこともあります。
 
感染経路は、ウイルスが蓄積した加熱不十分な二枚貝や、感染者が調理などをして汚染された食品から。また、感染者のふん便やおう吐物からの二次感染、家庭などでの飛沫などによるものがあります。
 
予防のポイントは
帰宅直後、調理の前後、食事の前、トイレの後など、こまめに石けんを使って、指の間や爪の内側、手首までていねいに洗いましょう。
魚介類を調理するときは、「生食用」と表示のないものは、中心部分を1分間85℃以上の加熱が必要です。
まな板やふきんなど、台所の調理器具は洗剤などで十分に洗浄して、熱湯加熱や、水で薄めた塩素系漂白剤(表示された使用法を確認)でも消毒しましょう。
 
感染を広げないポイントは
感染者の便や吐いたものを片付けるときは、使い捨ての手袋やマスク、ペーパータオルを用いて、処理後はビニール袋に密封し、消毒液を加えて捨ててください。
汚れた床や家具、衣類、調理器具、食器などは消毒液で消毒しましょう。
処理後は、ていねいに手を洗いましょう。
 
ノロウイルス感染を防ぐためには、食品管理はもちろん、身の回りの衛生面に注意し、ウイルスに対する抵抗力、免疫力をアップさせる食生活を心掛けたいもの。
もし感染症状が出たら、脱水を防ぐために十分な水分と栄養を補給することが大切です。
 
参考:厚生労働省ホームページ


 
 
六甲山上ではいま、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」の作品を展示し、各所で芸術の秋を満喫できるイベントを繰り広げています。
 
「ROKKO森の音ミュージアム」でも、11月23日(木・祝)まで「アートとのんびり 森の音オータムフェア」を開催。
 
アンティーク・オルゴールやバイオリンなどの自動演奏楽器で演奏する「演奏家のいないオータムコンサート」では、秋にオススメの楽曲を中心にラインナップ。
 
特集タイムは「森の音ジャズフェア」と題し、神戸のジャズ100周年を記念して、ジャズやジャズゆかりの曲を中心に、約100年前に作られた自動演奏ピアノや蓄音器などで紹介しています。
 
夕暮れどきから始まる「ひかりの森~夜の芸術散歩~」では、夜間限定の作品が鑑賞できるほか、エリア内の作品、ツリーハウスなどのライトアップの様子も楽しめます。
 
ランタンの灯りに彩られた「森のCafé」ではカフェメニューとともに、夕暮れから夜にかけて、テラス席からアート作品と変化するSIKIガーデンが眺められます。
 
また、園内はちょうど紅葉の見頃。
ライトアップした木々の紅葉は、いつもと違う表情を見せています。
 
幻想的なガーデンをぜひ体験してください。
 
ROKKO森の音ミュージアム https://www.rokkosan.com/museum/


 
 
北海道南部と同じくらいの気候に位置する「六甲高山植物園」では、世界の寒冷地植物や六甲山自生植物など、高山植物を中心に約1500種類を栽培。
四季折々に可憐な植物に親しむことができます。
 
11月23日(木・祝)までは、「原種シクラメンとダイヤモンドリリー展」を開催。
園芸植物として親しまれているシクラメンの原種と、光を受けるとキラキラ輝く「ダイヤモンドリリー」の別名を持つネリネを特別展示しています。
 
原種シクラメンは球根植物で、「原種」とは品種改良されていない野生種。流通しているシクラメンに比べると、葉も花も小型のものが多く、洋風の山野草として知られています。
園内では、「シクラメン・ヘデリフォリウム」の約500株からなる群落を見ることができます。
また、ダイヤモンドリリー「ネリネ」は一度に7~8輪の花が開きます。
花びらに光が当たると宝石のような輝きを放ち艶やかです。
 
他に、ダイモンジソウやリンドウなども見受けられます。
加えて期間中、西入口前では苗も販売。自宅でも秋を彩る人気植物が楽しめます。
 
週末あたりファミリーでぜひお出掛けください。
 
六甲高山植物園 https://www.rokkosan.com/hana/


 
 
秋を代表する果物といえば「柿」。
古くから日本で栽培されており、アジアやヨーロッパで「kaki」として人気を集めています。
熟すとそのまま食べられる甘柿と、熟しても硬いうちは渋みが残る渋柿があります。
渋柿の加工法はいくつかありますが、皮をむいて天日干しにする「干し柿」もその一つ。
軒先にずらりと吊るされた干し柿は、日本の原風景を思わせてくれます。
最近では自宅のベランダや室内で作る人も増えています。
 
渋柿を干すことでタンニンが変化し、渋さがなくなり甘くなります。
その歴史は古く、干し柿が登場したのは平安時代中期。祭礼用のお菓子とされていました。
それまで日本には渋柿しかなく、天日干しで渋を抜く方法を見つけたことで、干し柿は保存食や嗜好品として、広く親しまれるようになったそうです。
 
干し柿を手作りすればお好みの食感に仕上げられること、冷凍保存すれば季節を問わずに食べられることなど、メリットはたくさんあります。
 
<材料>
渋栗 作りたい個数
ひも 10個の場合3mほど

 
<作り方>
1)渋柿のヘタはひもを結びやすいよう、できるだけT字型を残してはさみで切る。
2)ピーラーや包丁で、柿の皮を剥く。
3)ひもを50cmから70cmの長さに切っておく。
4)柿2個で一組になるようにヒモの両端に柿のヘタを結びつける。
5)鍋にお湯を沸騰させ、ヒモごと5~10秒浸して滅菌。カビが生えにくくなる。
6)軒先や洗濯用の棹など、雨が当たらず風通しの良い場所に、柿同士がくっつかないようにずらしてかけて干す。雨の日は風通しのいい室内へ移す。
7)1週間ほどで表面が固くなってきたら、指で押すようにして軽くもむ。以降、数日おきくらいにもんでいると、渋が早く抜けて、早く甘くなる。
8)柿の種類や大きさによって異なるが、2~3週間で完成。
 
六甲の天然水「マロッ」とともに、干し柿をおいしく召し上がってください。

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