サン神戸ウォーターサプライは「六甲の天然水 マロッ」ブランドのナチュラルミネラルウォーターの製造・販売・宅配事業を通じて神戸・大阪・阪神間のお客様の安心で安全な生活をサポートしています。

六甲の天然水 マロッ六甲の天然水 マロッ


 
 
炭酸のシュワシュワ感がのどをスカッと爽やかにしてくれる炭酸水。
アルコールなどの割り材としてはもちろん、無糖の炭酸水を日々の生活に取り入れている人が増えています。
炭酸水はひと息つきたい時のリフレッシュドリンクにうってつけです。
そのまま飲むのはいいですが、よりおいしく飲むために、ひと工夫凝らしてみてはいかが。
 
●適度に冷やして飲む
炭酸水は冷やすと清涼感や爽快感が増して、よりおいしく感じられます。
起床時やお風呂上り、スポーツ後などに飲むと、口の中もさっぱりします。
ただし、冷えた炭酸水を急にたくさん飲むと、胃腸に負担がかかってしまう可能性も。
適度に冷やして、飲み過ぎには気を付けたいものです。
 
●他の飲み物と合わせる
すこし甘さが気になる果汁ジュースを炭酸水で割ると、フルーツの自然な甘味を感じられる爽やかドリンクに、また、フルーツ酢ならば、酢の酸味と炭酸の爽快感が相まって、フルーツの甘みを感じさせながらもさっぱりとしたドリンクに仕上がります。
意外な組み合わせと思うかもしれませんが、お茶と合わせれば、炭酸の爽快感でお茶のコクが引き立ちます。
焼酎を割れば酎ハイに、ウイスキーを合わせれば人気のハイボールの出来上がりです。
 
六甲の天然水「マロッ」では、自宅で簡単に作られる「e-soda」をお取り扱い中!
手軽に炭酸水を楽しんでいただけます。
くわしくはこちら → https://www.kobemaro.com/lineup/e-soda/


 
 
夏休みも終盤に差し掛かりました。
年々暑くなっていく夏休みですが、今年も新たな体験があったと思います。
 
関西きっての避暑地、六甲山にはもう出掛けられましたか。
市街地から車で約30分。台風7号による倒木で運休していた「六甲ケーブル」も通常どおり運行するようになりました。
六甲山の森の中では、気温30℃を超えることはめったになく、まるで高原のように快適に過ごすことができます。
 
山頂付近に位置する「六甲高山植物園」では、“自然の中で、みて、ふれて、知る”をコンセプトにさまざまな展示や体験型のイベントを行っています。
 
「しょくぶつ と むし」は、園内にあるクイズに答えながら、植物と暮らす虫を観察できる展示です。珍しい食虫植物やカブトムシの生体とも出会えます。開催は9月24日(日)まで。
 
高山植物園ではまた、定期的に講師を招いて、特別ガイドを開催。
9月9日(土)開催の「沖先生のぶらぶら園内ガイド」はひと目見ただけでは分からない、植物の魅力について解説。薬草の観点も交えながらゆっくり園内が散策できます。
9月16日(土)開催の「森先生の特別園内ガイド」は、高山植物園特別アドバイザーである森和男先生による特別ガイドです。
 
定期ガイドとはひと味違う視点から植物に親しめそうです。
 
六甲高山植物園 https://www.rokkosan.com/hana/


 
 
爽やかな風味の「大葉」は、料理のアクセントとして、この季節に欠かせないもの。
日本では古くから栽培されており、和風ハーブとして親しまれ、薬味の他、天ぷらや炒め物、サラダなど、幅広く用いられています。
旬は6~9月ですが、ハウス栽培によって1年中手に入れることができます。
 
大葉はすぐにシナっとしてしまうので、上手に保存して、こまめに使いたいもの。
保存のポイントは乾燥させないことです。
期間は生なら冷蔵庫で1週間程度、冷凍した場合は3か月程度といわれていますが、保存状態によっては、黒く変色してしまうこともあります。
長持ちさせるためにもしょう油漬けがお薦めです。
 
◆材料◆
大葉   20枚
しょう油 大さじ2
みりん  大さじ1
炒りゴマ 
 
◆作り方◆
①大葉はきれいに洗って、ペーパータオルなど水気をていねいに拭き取る。
②大葉が入る大きさの保存容器に入れて、まんべんなく浸るように、しょう油とみりんを注ぐ。大葉が調味液から出るようなら足して、空気にふれないようにする。
③漬けてすぐに食べることができるが、1時間以上漬けると味がよくしみる。
④冷蔵庫で保存し、1週間くらいで使い切りたい。
 
食べ方はご飯を包む、おにぎりに巻く、チャーハンに入れる、冷やしうどんやそうめんの薬味、冷ややっこのトッピングなどなど。
調味液には大葉の香りが移っているので、夏野菜の即席漬けや、肉や魚の料理に風味づけにも使えます。
 
残った調味液には大葉を加えたり、調味液の継ぎ足しも可能。
その場合は、新しい葉を下に敷いてください。
 
調味液はまたアレンジもでき、かつお節と昆布を加えてだししょう油、ゴマ油やすりおろしニンニクを加えると韓国風の味わいになります。
 
六甲の天然水「マロッ」とともに、大葉のしょう油漬けをバリエ豊富にお楽しみください。


 
 
のど越しがシュワっと爽やかな炭酸水は夏に欠かせない飲み物。
ソーダ水とも呼ばれる、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだ水です。
 
その歴史は古く、世界で最初につくったのは、古代エジプトの女王クレオパトラだとか。
宮中でひそかにぶどう酒に真珠を溶かした飲み物を作り、美と不老長寿の秘薬として愛飲していたといわれています。
真珠の主成分は、炭酸カルシウムで、酸に溶けると反応して炭酸ガスが発生。
真珠入りのぶどう酒は、現在のシャンパンに似た飲み物だったのではと想像されます。
 
また、ギリシャの戦いで負傷した兵士が、アガメノンに湧く炭酸入りの鉱泉で治療すると傷が治ったという伝説もあります。
ヨーロッパでは、ローマ時代から今日に至るまで、温泉(鉱泉)が身体に良いとして医療用としても飲まれています。
 
世界初の人工炭酸飲料水の誕生は1750年。フランスのヴェネル教授が、酸性の水に炭酸塩類を加えて「エーレテッドウォーター」を開発、医療用に提供を始めました。
 
一方、日本に初めて炭酸水が伝えられたのは江戸時代の終わり。
ペリーがレモネード(後のラムネ)を飲料水として持ち込みました。
 
1860年に、英国汽船によってラムネが長崎に持ち込まれ、長崎在住の外国人がラムネの製造販売を開始。
1865年には、長崎で藤瀬半兵衛が外国人からラムネの製法を学び、「レモン水」と名付けて売り出しました。これが国産第 1号であろうといわれています。
 
天然炭酸鉱泉水のはじまりは、明治時代中期の1884年。
大阪の多田村に御料地であった銀山があり、その近くに炭酸泉が湧き出ているのが発見され、「平野水」として発売されました。
 
1890年には兵庫県の宝塚で、イギリス人クリフォード・ウイルキンソン氏が天然鉱泉をびん詰めで販売。
日本は良質で豊富な水に恵まれ、数多くの鉱泉が湧き出ていますが、その頃は六甲山脈を中心とする地方のものが代表的だったようです。
 
六甲山系の最西端から汲み上げられる、六甲の天然水「マロッ」では、「e-soda」も取り扱っております。
手軽に炭酸水をお楽しみください。
 
参考:一般社団法人 全国清涼飲料工業会ホームページ

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