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六甲の天然水 マロッ六甲の天然水 マロッ


 
 
「鬼は外、福はうち」と言いながら、豆をまいて福を寄せ、鬼を退治する「節分」。
 
節分には季節を分けるという意味があり、本来は、新しい季節がはじまる「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のすべてを指します。
 
太陽暦では、立春に最も近い新月が1年のはじまり。
「この時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすい」、「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、新年を迎えるにあたって、邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈る、追儺(ついな)という行事になりました。
中国から伝わったものですが、大陸文化が広く取り入れられた平安時代、大晦日に宮中行事として追儺が行われたようです。
 
節分に豆をまくようになったのは室町時代。
豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすことに由来するとされ、火を通した炒り豆が用いられてきました。
なぜなら、悪を追い出す豆なので、生のまままいて芽が出てしまったら、凶事が起こると恐れられてきたから。
また、(鬼の目を)射る=炒るという語呂合わせからきているといもいわれています。
 
さて、豆まきが終わったら、1年の厄除けを願って、年齢の数だけ豆を食べるのも子どもたちのお楽しみ。
地方によっては、年齢の数よりも1個多く豆を食べるところもあるようです。
 
子どものころのお楽しみが、大人になって何十個にもなると、結構大変なもの。
そんな大人や、豆が苦手な人にお薦めしたいのが「福茶」です。
まいた福豆を吉数の3粒入れ、縁起のいい塩昆布や梅干しや加えて、お湯を注いだもの。
食べることと同じご利益があるともいわれています。
 
六甲の天然水「マロッ」とともに、お楽しみください。


 
 
阪神・淡路大震災から、今年で27年。
兵庫県では1月17日「ひょうご安全の日」を含む、1月は「減災月間」になっています。
 
このところ、全国各地で地震が頻繁に起こっています。
いま一度、非常食等の防災グッズの備蓄を見直してみてください。
 
これまで、3日分あれば十分といわれてきましたが、広大な地域に甚大な被害が及ぶ可能性のある、南海トラフ巨大地震等では「1週間以上」の備蓄が望ましいのとの指摘もあります。
 
非常食というと「気が付いたら消費期限が大幅に過ぎていて廃棄した」といった失敗が起こりがち。
日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すことを繰り返し、常に新しい非常食を備蓄するローリングストック法を活用してはいかがでしょう。
 
備蓄1週間分と聞くと大変に思えますが、非常食だけではなく、冷蔵庫の中をはじめ、台所を見渡せば、1週間分の備蓄となる可能性があるはずです。
 
普段からちょっと多めに食材を買い置きしておけば、冷蔵庫の中のご飯やパン、野菜、冷凍食品で、最初の3日間はしのげるでしょう。
次の3日間は缶詰やレトルト食品、カップ麺などのローリングストックで。
さらには、乾麺や乾物や発酵食品などの保存食、フリーズドライ食品、チョコレートなどを備えておくといいでしょう。
 
飲料水は1人1日3リットル、家族3人で2リットルペットボトルを12~18本用意しておくと、飲用のみで3~4日分になるといわれています。
 
「六甲の天然水 マロッ」なら、5ガロン×1、または、12L×2が、その分量に相当します。
 
災害発生1週間をサポートする防災グッズとして忘れてはならないのが「カセットコンロ」。普段から鍋用にカセットボンベを利用されているご家庭も多いと思いますが、少し多め(15~20本)に買い置きして、災害時に備えたいものです
 
参考:内閣府防災情報ページ「みんなで減災」
  
お水の防災-備蓄水の目安と保管について


 
 
正月は年神様をお迎えして、一年の安寧と無病息災を願い、お祝いする日本古来の行事。
期間は、元旦から3日までの三が日、あるいは、年神様の依り代である松を飾っておく松の内まで。松の内は7日までが一般的で、地域によって15日までとのところもあります。
 
松の内の最終日に当たる1月7日は、3月3日や5月5日などの五節句の一つ、人日の節句でもあり、若菜の節、七草の日、七草の祝いともいわれています。
 
「七草がゆ」は、元々は中国で毎年官吏昇進を1月7日に決めることから、その朝、薬草である若菜を食べて立身出世を願ったのがはじまり。
これが日本へ伝わり、平安時代には宮廷の儀式として、七草粥を食べるようになり、一般に定着したのは江戸時代とされています。
 
七種の若菜は、セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)。
早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、無病息災を祈って、食べるようになりました。みずみずしい若菜の生命力を吸収するとともに、青菜が不足しがちな時期の古人の優れた知恵といえるでしょう。
 
消化吸収にすぐれ、正月のご馳走を食べ過ぎて疲れた胃腸を休めながら栄養補給もする、理に叶った料理です。
 
六甲の天然水「マロッ」とともに、おいしくお召し上がりください。

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