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六甲の天然水 マロッ六甲の天然水 マロッ


 
 
レアやベイクド、スフレ、バスクなど、バリエーション豊富なチーズケーキ。
手づくりには手間がかかるイメージですが、材料を混ぜてレンジでチンするだけでもおいしく仕上がります。
 
第3回緊急事態宣言が発令せれ、またまた自宅で過ごす時間が増えています。
ぜひ、子どもたちと、お試しください。
 
材料(2人前)
クリームチーズ 200g
砂 糖   60g
ヨーグルト 80cc
卵      1個
レモン汁  大さじ1
薄力粉   40g
 
作り方
1 ボールにクリームチーズと砂糖を入れて、ゴムベラで混ぜ合わせます。
2 ヨーグルト、卵、レモン汁を入れ、薄力粉は振るいながら加えて、泡立て器で滑らかになるまでしっかりと混ぜます。
3 耐熱容器にクッキングシートを敷いて、2の生地を流し込み、容器にトントンと力を加えて、空気を抜きます。
4 ふんわりとラップをかけて、電子レンジ(500w)で5分加熱。
5 粗熱を取って、冷蔵庫で2時間ほど冷やしたらできあがり。
 
おいしく仕上げるコツは、クリームチーズを常温に戻しておくこと。
レンジで1分加熱してもOKです。
 
「六甲の天然水 マロッ」と共に、おいしく召し上がってください。


 
 
六甲山系で植林がはじめられたのは明治35年(1902)のこと。
草木が育っていない砂漠のような山肌に、階段のような段々が切られ、土砂が流れないように積み石で固定して、マツをはじめヒノキ、スギ、カシ、シイ、ハゼ、カエデなどの苗木が植えられました。
 
六甲山系の植林は、山火事や戦争、集中豪雨、マツクイムシによる被害など、多くの苦難を乗り越えて、今日にいたっています。
 
約90年の年月をかけて、草木のない山から緑豊かな山に復元された六甲山系。
この緑の大部分はアカマツとコナラの林で、最高峰付近には、ブナとイヌブナ林、大龍寺、天上寺周辺には、スダジイとアカガシ林など自然に近い林も育っています。
 
六甲山系を中心に半径150kmの円を描くと、すっぽりと近畿地方が収まります。
近畿地方の中央に位置する六甲山系は、東西南北からの多くの生物の移動や分布拡大の経路にあたっているため、豊かな植生が育まれ、約1,700種の植物が確認されています。
 
ここでしか見られないアリマウマノスズクサやロッコウコツクバネ、姿を消しつつあるユリの仲間、絶滅に近いカキラン、スイラン、サギソウなどの湿地植物といった、貴重な植物が生育しています。
 
参考:国土交通省 近畿地方整備局 六甲砂防事務所ホームページ


 
 
最高標高931m、約150㎢の面積を持ち、兵庫県神戸市、芦屋市、西宮市の背後に屏風のようにそびえる六甲山系。
東西約30km、南北約20kmに広がり、山麓部で200万人以上が生活しています。
 
その歴史は古代に遡ります。
弥生時代に稲作農耕がはじまるまで、ほとんど人の手が入ることのない、うっそうとした原始林が広がっていたそうです。
山頂付近にはブナやミズナラなどの林が、標高600〜800m付近にはモミ、コウヤマキ、イヌブナ、コナラなどの針葉樹や広葉樹が混じりあった林が広がり、
中腹から山麓にかけてはアカガシ、ウラジロガシなどのカシ類や、シイなどからなる照葉樹林が繁っていたようです。
 
稲作農耕がはじまり、中世には、平地で荘園を中心とする集落が形成され、山麓の自然の照葉樹林が切り倒され、次第にアカマツ中心の二次林が広がるようになりました。
この林は、クヌギやコナラなどの林とともに、薪や炭などに利用され、人々に大切に保護されていました。
 
中世はまた戦乱の時代でもあり、六甲山系にもいくつかの山城が築かれました。
山麓から山頂は合戦の舞台となり、その影響が自然林に大きなダメージを与えました。
築城のたびに切り倒され、戦火による山火事などで、自然林は回復できないくらいに破壊されてしまい、アカマツ林が形成されていったようです。
 
江戸から明治にかけては、南斜面のアカマツ林と大龍寺、天上寺付近の林をのぞいて、山頂までほとんど草木のない山に。
当時の農民が燃料や肥料に利用するため、山の斜面から山頂に広がる村の共有地に入って、マツなどの樹木や落ち葉、下草をとり、さらには夜なべ仕事の灯りに必要な油となるマツの根までとりつくしてしまった結果だと考えられています。
 
ゆたかな自然に恵まれた、現在の六甲山系が生まれるのは明治後期以降のことです。
 
参考:国土交通省 近畿地方整備局 六甲砂防事務所ホームページ


 
 
春野菜がおいしい季節になりました。
緑の色合いが美しく、春らしい食卓を演出してくれる豆類たち。
 
グリーンピースやキヌサヤ、スナップエンドウなど、甘みとホクホク感にあふれ、味わいは格別。
カロテンやビタミン、ミネラルが豊富で、食物繊維もたっぷり。デトックス効果も期待できるといわれています。
普段は付け合せや彩りに用いられることが多いですが、おいしさが倍増するこの季節は、豆がメインの調理がお薦めです。
 
春の豆と聞いて、豆ごはんをイメージされる方が多いのでは。
グリーンピースと米を一緒に炊き上げるので、栄養分を逃すことはありません。
味付けを塩と日本酒だけでシンプルにすることで、豆の甘さ、うまさが際立ちます。
 
キヌサヤはスープにするとおいしく味わえます。
オリーブオイルで炒めたタマネギと弱火でコトコトと煮込みます。
牛乳や生クリーム、あるいは豆乳でポタージュ仕立てにするとより豪華な味わいです。
 
サクッとした食感が持ち味のスナップエンドウは、焼いた方が生に近い感覚で食べられます。
鉄皿に並べて、オーブントースターに入れ、塩こしょうやチーズなどで好みに味を付けるのが手軽です。
オリーブオイルで炒めて、ニンニクと鷹の爪少々を加えたペペロンチーノ風は、ちょっと大人な味わいでしょうか。
 
また、春の豆をすべて使ったサラダも彩りが鮮やか。
豆類は2分ほどゆがき冷水にとってボールに上げ、スライスした新タマネギと細切りハムを加えます。
ドレッシングに柑橘類を利かせると爽やかさがアップするでしょう。
 
まん延防止等重点措置が適用され、自宅で過ごす時間がまた増えてきました。
子どもたちと一緒に、春の豆料理にチャレンジしてはみては。
 
六甲の天然水「マロッ」と共に、よりおいしく楽しんでください。

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