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六甲の天然水 マロッ六甲の天然水 マロッ

豊かな水に恵まれた日本をはじめ、世界各地で古くから残されている、水にまつわる格言やことわざを紹介します。

行雲流水(こううんりゅうすい)

雲や水には決まった形がなく、自然にまかせて様々に変化していきます。
一つの物事に執着せずに、物に対応して、事に従って自在に動くことのたとえであり、
物事にとらわれず、平静な心で自然のままに生きることの素晴らしさを物語っています。

覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)

一度してしまったことは、取り返しがつかない、というたとえで広く知られているのではないでしょうか。
中国は漢の、朱買臣の妻は夫に愛想をつかして去っていきましたが、朱が出世すると、復縁を求めてやって来ました。その時、朱は盆(水鉢)に入った水を地にこぼし、これをもとに戻せたら願いを聞いてやろうと応じて、復縁を断ったという故事(出:朱買臣伝)に基づいたものです。

水喧嘩は雨で直る(みずげんかはあめでなおる)

かつては、日照りで苦しむ農民の水争いに深刻なものがありましたが、それも雨が降れば自然と仲良くなったとか。原因がなくなれば、ケンカをしないで、仲良くできるというたとえです。

現在は治水の技術が進み、砂漠でも植物を育てることができるようになりました。
いずれにせよ、水の恵みには感謝しかないですね。

お正月のお粥といえば、七草粥を思い浮かべますが、小正月の1月15日にも、小豆粥を食べる風習があります。

古来より中国や朝鮮などの東アジアでは、小豆の赤色は邪気を追い払う神秘的な力を持っていると考えられ、祭祀の場で用いられてきました。
赤色は陽で陰を抑えると観る、陰陽道の影響も大きいようです。

中国で小豆粥を炊き、邪気を払って健康を祈願したのが、平安時代に伝来。
お正月の最後となる小正月に、赤いお粥を食べて、新しい1年元気で過ごせるようにと願をかけるようになったそうです。

その色から桜粥とも呼ばれ、京都では「あずのおかいさん」と親しまれています。

加えて、小豆はデトックス効果があるため、年末年始に食べすぎた身体をスッキリさせる意味でも食べていただきたいですね。

「六甲の天然水 マロッ」でおいしくどうぞ。

お正月の主役といえば、やっぱりお雑煮。
地域性が色濃く、基本的にはその土地の産物が入りますが、
家庭によって具材や作り方が異なっています。

雑煮がいまの形になったのは室町時代の中ごろと言われています。

メインとなる餅は、関西では丸餅、寒冷地や東京周辺は四角い切餅が使われ、
丸餅は茹でて、切餅は焼いて用いられる傾向にあります。

汁については、東日本ではおすまし、関西や四国の一部では味噌、出雲地方や能登半島の一部では小豆を使った汁粉仕立てなどがあり、その味わいは多彩です。

『全国お雑煮図鑑』によると、兵庫県・神戸市の雑煮は、昆布とカツオに、焼アナゴのダシも効かせたすまし仕立てで、煮た餅を入れ、カマボコと三つ葉が添えられたものだとか。

どうぞみなさん、「六甲の天然水 マロッ」で、ご家庭の味をお楽しみください。

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