HOME >> マロッと通信 >> 今年の大寒は1月20日です。

今年の大寒は1月20日です。

2019年1月16日

コラム

1-3-19

一年で最も冷え込み寒さが厳しいとされる大寒(だいかん)。
今年は1月20日から2月3日までの期間です。

大寒になると、寒稽古や寒修行が行われ、雪が舞う川や海にふんどし一枚の姿で入る人たちが、テレビなどで見受けられます。

最低気温が氷点下を下回ることが多い時期でもあり、その寒さを活かして、味噌やしょう油、酒を仕込む「寒仕込み」が行われます。

まだ水道水のなかった時代、雑菌が少なく、繁殖も少ない良質な水として、寒のうちに汲んだ水は「寒の水」といわれ、「寒仕込み」に最適でした。

気温が低いため、醗酵がゆっくりと進み、味に深みが出て、特においしい味噌やしょう油ができ上がるといわれてきました。
なかでも、寒の入りから9日目に汲んだ「寒九の水」は、薬にもなるといわれるほど良質で、酒造りにおいて最高とされています。

「寒の水」で仕込まれたものは、腐らないともいわれています。

大寒はまた、春へと向けて徐々に動き出す時期でもあります。
少し先の春の訪れが、待ち遠しくなってきました。