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水の色はどんな色?

2016年8月25日

コラム

摩周湖 神の子池

涼しさを感じる色といえば、青色系(青色、水色、藍色など)でしょうか。
青色系からは、水のきれいな湖や池、美しい海などをイメージする人も多いのではないでしょうか?

でも、本来、水には色は付いていません。
無色透明であるはずの水になぜ色がついて見えるのでしょうか。
それは、水が存在している場所の周辺の色、水に溶け込んでいる色素性物質、光のスペクトル成分にもよるものです。

水深の深い透明度の高い湖、例えば摩周湖などは、湖上から見下ろすと青く見えます。
理由は、水深が深くなると少しずつ赤色系や黄色系の光のスペクトル成分が吸収され、青色が反射透過されて人の目に到達するからです。

私たちは経験的に、澄んだ水が青色系(青色、水色、藍色など)に見えることを知っています。
その記憶が、青色系から涼しさを感じさせるのです。

青色系を見ると、赤色系や黄色系を見る時より体感温度が下がるそうです。
青色系の服を着たり、花を飾ったり、海や湖の写真を貼ってみたり・・・・。
日常生活に青色系のものを取り入れると、暑い日々を涼しく演出してくれるでしょう。